[新日本プロレス] 6.18新潟・胎内 キズナロード2017で何が起こった?:永田裕志G1卒業の理由、TAKA&タイチ興行、YOSHI-HASHIベルトを巻く時も一瞬、他

6月18日新潟・胎内市総合体育館(ぷれすぽ胎内)で行われたキズナロード2017新潟・胎内大会で何が起こったのか?


新日本プロレス 2017.6.15
6.18キズナロードで何が起こった

6月18日(日)新潟・胎内で開催された新日本プロレス キズナロード2017。第2試合終了後のコメントで、今年を最後にG1を卒業すると発表していた永田裕志は “自分でスカウトした岡や北村が、突発的にG1に出ても面白いんじゃ無いかと思った。(要約)” とコメントし、G1卒業の理由を明らかに。しかしBOSJを卒業した獣神サンダー・ライガー同様、まだ引退では無くベルトへの挑戦はまだ続けるとのこと。さらに “G1でベルト戦線をアピールするまでも無い知名度があるし、世間に十分過ぎるほどアレしてる。(G1に)頼らなくてもやっていける。(要約)” ともコメント。
ただしライガーのBOSJ卒業は、自身のG1卒業とは関係無いとのこと。

続く第3試合終了後、TAKAみちのくは “8.28新宿FACEだ。” とコメント。TAKAみちのくとタイチはツイッターで、8月28日(月)新宿FACEでTAKA&タイチ興行SEASONS 2の開催が決定した事を明らかにしている。去年の12月30日に行われた前回大会は配信されたけど、今回も配信はあるのだろうか?

そして第4試合終了後、今年のニュージャパンカップは準決勝で敗退し、レスリングどんたく2017でのケニー・オメガとの一騎打ちに敗れてしまった石井智宏は “また新たな頂が見えてきたよ、それに向かって歩くだけだ” とコメント。その頂とは何の事だろうか?

さらに第5試合終了後、鈴木みのるは、6月26日後楽園ホール大会で自身のNEVER王座に挑戦するYOSHI-HASHIに対し “お前ら守ってやれ、テメェラ2人まとめてかかって来いよ。(要約)” とオカダも含めて挑発。
後藤洋央紀のNEVER王座挑戦でセコンドにつけなかったオカダ・カズチカは “次はYOSHI-HASHIさん。俺がセコンドについて、鈴木軍の好き放題にさせないからな。” とコメント。しかしYOSHI-HASHIは鈴木に対し、ノーセコンドマッチを提案していた事を東スポは報じている。
そんなYOSHI-HASHIだがこの日は “ノーセコンドって言ったけど、あいつらどうせ連れてくるだろうから、俺もメンバー連れて行く。後楽園で鈴木軍vs.CHAOSを終わらせる。俺がベルトを巻く時も一瞬だから。(要約)” と、前言を撤回した。

メインイベントの第6試合終了後、この日タグチジャパンに召集された真壁刀義は田口監督に向かって “俺が宣伝部長に就任してやろうか?有名になるぞ、考えておけよ田口さん。(要約)” とコメント。田口監督からはこの件について特にコメントなし。
そして6月11日の大阪城ホールで新IC王者となった棚橋弘至は “ベルト乱立、ベルト毎に明確な基準、条件とかはっきりさせないといけない。先駆けとしてIC王座を巻く人間、挑戦条件などを明確にします。(要約)” とコメント。IC王座の条件は、王者が自分で挑戦者を決める事らしい。

(情報:新日本プロレス)