[WWE] 元WWEライターが明かすロマン・レインズのタブー

ロマン・レインズ

元WWEのライターが、数年前までWWEにあったロマン・レインズのタブーを打ち明けました。


Wrestling Inc 2015.9.15
レインズをサモア系と言いうのは禁止されていた
(Former WWE Writer talks We Couldn’t Say Roman Reigns Is Samoan)

元WWEライターのケビン・エックは、SportsBlog.comの自身のブログでWWにいた時のエピソードを綴りました。
それは、まだ彼がWWEにいた数年前、ロマン・レインズがサモア系という事を明らかにするアングルを考えたがWWEに却下さてしまったという事です。

その却下されたアングルというのは、シールドがまだウーソズと抗争していた時、ウーソズは彼らの父のリキシと一緒にRAWに登場するが、ウーソズとリキシはシールドによってやられてしまい(リキシがテーブルの上にトリプル・パワーボムされるのも含まれる)、その後ウーソズが “レインズは自分たちのいとこで、悪いグループとつるむようになってから、間違った判断をするようになってしまった。なので自分たちとは疎遠になった。” と打ち明けるものでした。

さらにエックは、”その時ビンスとトリプルHは、レインズがサモア系だという事を絶対に表に出してはならないという事を決めました。彼らの考えは、観客たちがサモア系レスラーに対する先入観があるので、レインズをサモア系と認識されると彼の神秘性が台無しになるという事でした。腰ミノと貝殻のネックレスをつけたレスラーを覚えていますか?” とも書いています。

(情報:Wrestling Inc)


今となっては周知の事実だから気にしてないですよね。 ロイヤルランブルではいとこのザ・ロックに助けられてるし。先週のスマックダウンでジミー・ウーソとタッグを組んだ時、レインズは身内とタッグを組むのは嫌だと言ってましたし。