今年の1.4東京ドーム北米PPVの成功に大きく貢献したジェフ･ジャレットですが、来年の1.4東京ドーム北米PPVは行われないのではとの噂がありました。そしてジャレット本人が来年の北米PPVについt話しました。
Wrestling Inc 2015.10.14
■ジャレットはWK10に関与していない
（Jarrett won’t be involvement in Wrestle Kingdom 10)
今年の1月4日新日本プロレスのレッスルキングダム9in東京ドームは、ジェフ･ジャレットとGFWによって北米で従来型のPPV配信をし、素晴らしい評価を得ました。しかし2016年は北米PPV配信は無さそうです。
ジャレットは先週 ” Voices of Wrestling” のポッドキャストの出演し、今年成功したにも関わらず来年のレッスルキングダム10北米PPVには関与していない事を明かしました。
Q：来年のWK10には関わっているの？
ジャレット：“分からないが、彼らはストリーミングサービスを始めたんだ。
契約した時はGFW、新日本プロレス、テレビ朝日の3社間での契約だったんだ。その時はみんな満足していたよ。
でも私は彼らが内部で何を考えているかは分からないが、おそらく自分たちのストリーミングサービスに集中したいんじゃないかな。米国での従来型のPPVに関しては、テレビ朝日がストリーミングサービスに全力を尽くしたいから手を引いたんだと思う。”
(情報：Wrestling Inc)
念のため、今年行った従来型のPPV放送をやらないのであって、新日本プロレスワールドでの英語実況はあると思います。
また同記事では、10月12日の新日本プロレスワールドでの英語実況配信はバッファリングが頻繁に起こって問題があったと指摘しています。
でもジャレットはお金をかけずに北米PPVを1,5000件ほど売った手法は評価しても良いと思うんですけどね。SNSやYouTubeで動画をアップして効果的に宣伝してましたよね。ジム･ロスの影響が一番大きかったと思いますが。
