元WWEアナウンサーが語る、WWEは変革の時は来た!

トリプルH ビンス・マクマホン

元WWEアナウンサーで、現在ROHで働いているケビン・ケリーが、自身のコラムでWWEは変革の時を迎えていると指摘しました。


Wrestle Zone 2015.1.13
ケビン・ケリーの1月の思いつき
(Kevin Kelly’s January Random Thoughts)

私は現在ROHで働いています。以前はWWEで働いていました。
今ROHで何が起こっているのか知っています。そしてWWEで何が起こっているかについても大体見当がつきます。

今月の初め新日本プロレスは、2015年のプロレスが何であるかの全てを “レッスルキングダム9” と共に示しました。壮観で、ドラマと熱狂がパーフェクトに融合して、まさに新日本プロレスは他団体との違いを見せつけたのです。
大きな舞台で、棚橋弘至、オカダ・カズチカ、中邑真輔そして飯伏幸太達は、初めて(期待を持って)大勢の人に紹介されました。AJスタイルズは2014年から本当に凄い試合を続けていて、最初から最後まで素晴らしいショーでした。

WWEはなぜ悪戦苦闘しているのか? そもそも彼らは悪戦苦闘しているのか? クリスマス週のライブイベントは昔からチケットがよく売れているのに、何が問題ですか? 問題がどこにありますか?
現状、WWEブランドの状況は十分に力強さを継続していると思います。
ですが私はまだ、ビンス・マクマホンかトリプルHのどちらかが言った “時が来る” と思っています。オーエン・ハートの言葉では “もうたくさんだ、変革の時だ” 。

以前も書きましたが、NXTは素晴らしいショーです。RAWの将来を形作らなければなりませんが、それは今日明日の為にと言う訳では……いや、すぐに必要です。
WWEは大きなアドバンテージがあって、子供達の素晴らしい市場を持ってます。そしてそれらが子供達のチケット購入を加速させます。近いうちに “PG” では無くなるので、彼らは観られなくなるから。
(情報:Wrestle Zone


昨年12月のNXT特番と新日本1.4東京ドームで、アメリカのプロレスファンは変化を求めている感じはしますね。

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