[ROH] レスリング・オブザーバーの2.27 ROH14周年記念PPV 試合評価:新日本プロレスの選手も出場

レスリング・オブザーバーが2月27日(金)ネバダ州ラスベガスのサムズ・タウン・ライブで行われた「ROH 14周年記念PPV」の★採点を公開しました。デイブ・メルツァーの寸評つき。


Wrestling Observer 2016.3.4
レスリング・オブザーバーの試合評価
(Wrestling Observer Rating on Honor Rising)

※満点は★★★★★です。
※寸評はレスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによるものです。

第1試合:ROH世界TV王座3WAY戦
石井智宏 vs. ロデリック・ストロング vs. ボビー・フィッシュ
※垂直落下式ブレーンバスター
※石井が王座防衛に成功!
WON採点:★★★1/4
※寸評:良い試合だったが思いのほか早く終わってしまった。石井がフィッシュにパワーボムした後フォールしたが、フィッシュはキックアウト出来なかったのにレフェリーはカウントを止めてしまった。

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第2試合:遺恨試合
BJホイットマー vs. アダム・ペイジ
※ローブロー → 丸め込み
WON採点:3/4
※寸評:観客はこの2人に全く興味がなかったよう。でも実況ではペイジを未来のチャンプとしてプッシュしていた。

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第3試合:シングルマッチ
ダルトン・キャッスル vs. 後藤洋央紀
※昇天改
WON採点:★★1/2
※寸評:残念なのは昇天改を失敗した後、またすぐにやった事で失敗が強調されてしまった。

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第4試合:シングルマッチ
アレックス・シェリー vs. ダニエルズ
※シェリークラッチ
WON採点:★★3/4
※寸評:試合は悪く無かったが観客は静かだった。

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第5試合:タッグマッチ
ブリスコ・ブラザーズ
vs.
棚橋弘至 & マイケル・エルガン
※ハイフライフロー
WON採点:★★★1/2
※寸評:エルガンが良い仕事をした。

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第6試合:シングルマッチ
オカダ・カズチカ(with 外道) vs. ムース
※レインメーカー
WON採点:★★★
※寸評:ムースは荒削りだが、かなり良くなってきている。

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第7試合:NEVER6人タッグ王座戦
ケニー・オメガ & ヤングバックス(C)
vs.
マット・サイダル & ACH & KUSHIDA
※片翼の天使
※ケニー&ヤングバックスが王座防衛に成功!
WON採点:★★★★1/2
※寸評:ほとんどの観客はこの試合を観に来たのでしょう。特にケニー・オメガ、彼は棚橋戦の勝利で驚くほど大躍進しました。

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第8試合:ROHタッグ王座ノーDQ戦
ウォー・マシーン
vs.
オールナイト・エクスプレス
※フォールアウト
※ウォー・マシーンが王座防衛に成功!
WON採点:★1/2
※寸評:試合を通して観客は静かでした。

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第9試合:ROH世界王座3WAY戦
ジェイ・リーサル(C) vs. カイル・オライリー vs. アダム・コール
※リーサル・インジェクション
※リーサルが王座防衛に成功!
WON採点:★★★1/2
※寸評:とても良い試合だったにもかかわらず、観客はこの試合にもあまり関心が無かった様子。王座戦としても短かったです。

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オブザーバー読者による評価
※ROH 14周年記念PPVはどうだった?
・良かった:115票(91.3%)
・普通かな:10票(7.9%)
・悪かった:1票(0.8%)

※ベストマッチ
・ケニー&バックス vs. サイダル&クシダ&ACH:108票
・リーサル vs. コール vs. オライリー:16票

※ワーストマッチ
・ホイットマー vs. ペイジ:97票
・ウォー・マシーン vs. ANX:21票

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観客動員数は約800人(満員)、大会としてもとても良かったが、観客はチャント以外は日本の観客のように静かだった。おそらくほとんどの観客は新日本プロレスのスターを見に来たのでしょうとメルツァーは分析しています。ただポジティブな要素は、セットと照明がバージョンアップしたことで、ROHのPPVの中でもメジャー感があった所だったとのこと。


※参考:ROH 14周年記念PPV試合結果


(情報:Wrestling Observer)


確かにセミとメインは悲しいくらい静かでしたね。第7試合のケニー&ヤングバックスで観客は疲れちゃったのではないかと。でもメインではオライリーが頑張っていたので、盛り返していましたが。
ROHも2015年から良くなって来たとは言え、AJスタイルズ、サモア・ジョー、アルベルト・デル・リオ、そして新日本プロレスの選手と、外部の力に頼っていた所が大きかったので、その付けが回って来た感じですかね。ROHの選手だけで見れば悪かった時の2014年とあまり変わってないですからね。