5月14日ニューヨーク大会で無事終了した今年の新日本プロレス&ROHの北米合同ツアーですが、無事では済まなかった選手が何人かいたようです。
Wrestling Observer 2016.5.14
■内藤哲也含む選手の怪我UPDATE
（Update on Naito & Other Talent Injury)
現地時間5月14日(土)のニューヨーク大会で、今年の新日本プロレス&ROHの北米合同ツアーは終了しましたが、レスリング･オブザーバーによると、現IWGPヘビー級王者の内藤哲也は13日(金)に高熱のために入院していたそうです。しかし内藤は14日当日には回復してニューヨーク大会に出場しました。この日内藤はACHと対戦して、デスティーノで勝利しています。
実は発熱だけで無く、内藤はヒジの状態が悪いとのことで、負傷している可能性もあるようです。高熱の件もあり内藤が14日のニューヨーク大会に出場出来るかは当日まで分からない程だったそうです。
内藤は帰国後、5月21日(土)から始まるベスト･オブ･ザ･スーパージュニアのシリーズに出場する事になっています。そして5月14日に念願の木谷オーナーに会いにシンガポールに行く事になっています。
また内藤は、今年の北米合同ツアーで新日本プロレスの選手の中で最も人気のある選手の1人となり、サイン会には長い列が出来る程だそうです。内藤は去年も北米合同ツアーに参加していましたが、1年でだいぶ状況が変わってしまいました。
今回の北米合同ツアーでヤングバックスのマット･ジャクソン(兄/モミアゲ有り)も手を負傷していたとの情報がありましたが、どうやら手を打撲して腫れてしまっていたそうです。おそらく11日のトロント大会で負傷したものと思われます。
また棚橋弘至も8日のシカゴ･リッジ大会か9日ディアボーン大会で負傷したという情報もあるようです。マットと棚橋も14日のニューヨーク大会には出場しています。
(※肋骨の骨折は弟のニック･ジャクソンの方です。)
※参考：5月14日ニューヨーク大会 試合結果
(情報：Wrestling Observer)
内藤と棚橋は次のシリーズがBOSJなので無理をしなくても良さそうでけど、マットはちょっと心配ですね。
