[新日本プロレス] 内藤哲也、IC王者マイケル・エルガンの次期挑戦者要求に返答

G1で倒したマイケル・エルガンに、俺のIC王座に挑戦しろと要求された内藤哲也は、その要求に何と答えたのか?


東スポ 2016.8.19
内藤哲也、エルガンの要求に返答

8月14日(日)東京・両国国技館で行われたG1クライマックス26 優勝決定戦は、見事ケニー・オメガが後藤洋央紀を倒して外国人選手として初めてのG1制覇を成し遂げました。
しかし今年のG1シリーズの終了とともに、各選手達は既に次への闘いへと目を向けています。その中の1人マイケル・エルガンはこの日の試合後のコメントで、公式戦の2回戦で敗れてしまった内藤哲也に対し自身のIC王座に挑戦者として名乗り出るように要求しました。しかし内藤哲也はROH遠征を控えていて忙しい為、この日はエルガンの要求に対しては回答せず。

そして19日(金)ROHの大会が行われる米国ラスベガスに向かう内藤哲也に、東スポは突撃取材を敢行。東スポによると内藤はエルガンの要求に対し “トランキーロと言いたいところだが、拒む事はしない” とエルガンの要求を受ける事を明らかにした。さらにエルガンに対し2戦2勝の内藤は “むしろ挑戦してくるのはエルガンでしょう。ラダーマッチとか、彼が勝てそうなルールを考えてもらってもいいよ” と余裕を見せる。
最後に “挑戦させろとは言ってない、IWGPもそうだったが、ICもベルトの方から勝手に近づいてきちゃう。内藤哲也の方が2つのベルトより価値が上って事でいいんじゃない” と付け加えた。

2人の対決は、次期シリーズのデストラクションで実現するのか?

(情報:東スポ)