[新日本プロレス] ウィル・オスプレイ、現状のハードスケジュールに限界が来たと訴える

4月10日の両国大会で新日本プロレス・デビューしたウィル・オスプレイ、新日本プロレスだけでなく母国の英国や米国でも人気者のオスプレイは、現在のハードスケジュールに限界を迎えてしまったようです。


SE SCOOPS 2016.9.6
オスプレイ、試合出場回数を減らす
(Will Ospreay to Work a Reduced Schedule)

9月2日〜4日の3日間にわたって行われたプロレスリング・ゲリラ(※以下PWG)のバトル・オブ・ロサンゼルス2016。同大会に出場したウィル・オスプレイは決勝戦まで進んだ事で、3日間で5試合も行う事になってしまいました。
そんなオスプレイは9月6日に自身のインスタグラムで “自分の体の問題について噂があるが、今その問題に対処しなければならない。現在のペースで現在のスタイルの試合を続けていたら、体を回復させる時間も無く、怪我をしてしまう。新日本プロレスのツアー日程も増え、他の団体ではチャンピオンであるがそれも尊重しなければならない。だから自分の国にいる時は休む事が必要だ。今後のために大人の決断をした。” と訴え、英国での試合数を制限する事を明らかにしています。

オスプレイの今後の英国での試合日程
10月1日:サウスサイド・レスリング
11月9日:9th WCPW
11月10・11日:RPW&NJPW
11月18・20日:ROH
11月19日:RCWA
他、まだ発表できないが出場する予定があるとのこと。

オスプレイは、今回の件で特に負傷した訳では無いとも記載していますが、オスプレイは7月29日のWCPWでの試合で肩を負傷し翌日の試合をキャンセルしていた事もありました。
またオスプレイは以前のインタビューで、今までに椎間板ヘルニアを2回、脳しんとうを7回、肩の脱臼癖、かかとの骨折を2回、さらに坐骨神経痛により足が痺れる事もあると話しています。

(情報:SE SCOOPS)