[新日本プロレス] アダム・コール&ヤングバックスは今後6人タッグ部門で活躍?、新日本プロレスが世界戦略を拡大、他

久々に新日本プロレスに登場したアダム・コール、しかし今後はシングルプレーヤーとして新日本プロレスで活躍する事は少ないかもしれません。そして最近外国人選手の獲得に熱が入っているようにも見える新日本プロレス、それにはある戦略が関係しているのかもしれません。


Wrestling Observer 2016.9.21
新日本プロレス、世界戦略を拡大?
(New Japan Expand into International markets)

9月23日(木)のディストラクション in 広島で久しぶりに新日本プロレスに登場したアダム・コール。ROH王者として登場したコールは、ウィル・オスプレイの挑戦をラストショットで退けました。そしてコールは9月25日のディストラクション in 神戸でヤングバックスと組んで、小島聡&リコシェ&サイダルのNEVER6人タッグ王座に挑戦します。
レスリング・オブザーバーによると、アダム・コール&ヤングバックスは今後この6人タッグ部門でキープレイヤーとなって、3人で組む機会が増えるとのこと。

また新日本プロレスはここ1週間ぐらいで、選手達に海外戦略を拡大していく事を考えていると説明していたそうです。この海外戦略が具体的に何を示しているかまでは不明ですが、ケニー・オメガやマイケル・エルガン、ロッキー・ロメロ、ファレ、タマ・トンガ達のような新日本プロレスをホームとする選手が増える事になるかもしれません。
ここ最近ではコーディ・ローデスやライバックといったWWEを退団した選手が、新日本プロレスに参戦するのではないかとの噂もありましたが、彼らは長期的なシリーズを通しての参戦は考えていない事も明らかにしています。また新日本プロレスはアルベルト・デル・リオのインディ・シーンでのブッキング情報を確認していたとの情報もあります。しかしデル・リオも同様に長期的なツアーへの参戦には興味が無いと話しています。


そして今年5月にバレットクラブ入りしたアダム・ペイジことハングマン・ページは、現在行われている新日本プロレスのディストラクション・シリーズ、そしてROHのリローデッド・ツアーに参加していません。アダム・ペイジ(本名:スティーブ・ウォルツ/25歳)は先週末に結婚していたそうです。
ペイジはレスラーをしながらバージニア州バージリーナの小さな町で高校教師もしていましたが、バレットクラブ加入以後、新日本プロレスとROHの両団体にかなりの頻度で出場しているので、教師を続けられるのかが心配されますが、今現在まだ教師を続けているかは不明とのこと。


※参考:9.22 ディストラクションin広島 試合結果


(情報:Wrestling Observer)


外国人選手獲得は良いんだけど、やっぱり日本は遠いし文化も違うんでその辺が大変そうですね。