[新日本プロレス] 外道が語る:前編

米国スポーツ・イラストレーテッドに外道のインタビューが掲載されました。新日本プロレスのヘッド・ブッカーとして外道は何を語ったのか?その前編です。


Sports Illustrated 2016.10.19
新日本プロレスのヘッド・ブッカーに聞く
(Interviewing New Japan’s head booker)

10月19日(水)スポーツ・イラストレーテッドのエクストラ・マスタードのコーナーに新日本プロレスのヘッド・ブッカー外道のインタビューが掲載されました。外道はWWEと新日本プロレスの違いや、自身のプロレス哲学について語りました。
(※ヘッド・ブッカーとスポーツ・イラストレーテッドで紹介されていたが、それが本当かは分かりません)
以下インタビューのハイライトになります。


Q:WWEと新日本を比べて
外道:俺たちはソープオペラ(連続メロドラマ)じゃない。スポーツ・エンターテインメントでもなければ、ダンスを踊ってる訳でも無い。俺たちは試合をしてるんだよ、レスリングで。それが俺たち新日本プロレスだ。柴田の試合を観てみろ、あのキックを。あれこそが新日本プロレスだよ。内藤、棚橋、そして石井は常に闘ってるんだよ。みんな試合で魅せるけど、これはエンターテインメントじゃねぇ。レスリングで魅せてるんだ。
新日本プロレスの選手にはファイティングスピリッツがある。ダンスなんかしてねぇ。ファイティングスピリッツがあるからすごい試合になるんだよ。新日本プロレスの選手はWWEで試合ができても、WWEは俺たちと同じような試合をする事はできないね。


Q:オカダ・カズチカについて
外道:オカダには全てがある。プロレスの歴史の中で最高のレスラーだね。新日本プロレスの歴史じゃないぞ。俺が言ってるのは世界中のプロレスのことだ。オカダはアントニオ猪木よりも、ジャイアント馬場よりも、長州力よりも優れている。オカダは15歳からプロレスを始めてまだ若い、後10年は活躍できる。オカダはザ・ロックのようだよ。ルックスも良いし、トークもできるし、その上闘う事だってできるからね。


Q:以前WWEからステレオタイプの日本人を演ずる事を条件とした契約のオファーをされたが
外道:WWEにはキャラクターが必要けど、それは大した問題じゃない。みんなに理解してもらって好きになってもらう為にはキャラクターは必要だ、でもレスリングのスキルほど重要じゃない。キャラクターに関しては日本とアメリカでは変わってくるけど、日本ではキャラクターより、スキルやファイティングスピリッツの方がより重要だ。結局俺にとって1番大事なのはパートナーの邪道だ。だから俺はパートナーと一緒にいる事を選んだんだ。


Q:プロレス哲学について
外道:レスリングはレスリングだよ。日本でもアメリカでも変わらないよ。


Q:影響を受けたレスリングのスタイルは?
外道:70年代のアメリカ南部のプロレスが好きで、それを見て育ったね。あれは素晴らしい、テリー・ファンクやジェリー・ローラーが好きだった。彼らは激しいし、本物で、何よりファイティングスピリッツがあるね。今の選手は運動神経はいいんだけど、そこで魅せる事ができないんだよ。テリー・ファンクにはそのスピリットがあった。だから俺のヒーローだよ、あと”ビューティフル” ボビー・イートン。彼は素晴らしいレスラーだよ、あの美しいバンプの仕方も好きだったね。他はリック・フレアーやハーリー・レイス。


Q:ポール・ヘイマンについて
外道:ポール・ヘイマンは尊敬しているよ。彼はたくさん良いアイデアを持っている。そしてそのアイデアは金になる。他のレスラー達はヘイマンのアイデアを理解できなくて金になるとは思わなかった。でも俺はそれを理解できたね。


※参考:外道が語る:後編はこちら


(情報:Sports Illustrated)


スポーツ・イラストレーテッドでヘッドブッカーとして外道が紹介されている訳なんだけど、米国のレスラーの間ではそういう認識という事かな?後リコシェとオスプレイの件があったからか、やけにダンスを否定してますね。