負け続けるロッキー･ロメロは、バレッタと外道に怒られてついに引退まで口にしてしまったが？、そしてカイル･オライリー次第で、ROHファイナルバトルPPVのカードが変わる可能性があるそうです。
青空プロレスNEWS 2016.10.28
■ロメロが引退を示唆？&オライリー
（Rocky Romero indicates Retirement?, Kyle O’Reilly)
9月4日(日)のディストラクション･シリーズから六本木バイスの出場する試合では、負ける時の殆どがロッキー･ロメロがフォールを取られるかタップをして負けてしまっています。そしてその度にパートナーのバレッタがうんざりするのが繰り返されていました。(※このやり取りは9月12日の後楽園ホール大会から続いている)
そして10月27日(木)の岩手･盛岡大会でもヤングバックスのインディーテイカーで3カウントを奪われてしまったロッキー･ロメロ、負ける度に “次だ、次だ” と言っているロメロに対し、遂に外道までもが “何回負ければ気がすむんだ!?” と怒り出し “できないなら、辞めてさっさと家に帰れ” と言い放つと、ロメロは “明日(10月28日)は俺の誕生日、福島で自分を変えるんだ、全てが変わるんだ。俺が勝ったら豪華なディナーを奢ってくれ” と言いすがる。
しかしまだ信用しないバレッタに対し、遂にロメロは “もし俺が負けたら、もう辞める。引退だ。これでどうだ” と引退を口にしてしまう。ただ逆にバレッタは呆れてしまったようで、そのまま控え室に戻ってしまった。
10月28日はロメロの34歳になる誕生日、果たして福島大会で引退を回避することはできるのか？
(情報：新日本プロレス)
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12月2日(金)に開催されるROH年間最大のイベント、ファイナルバトルPPVでカイル･オライリーはアダム･コールのROH世界王座に挑戦する事になっています。レスリング･オブザーバーによると、カイル･オライリーのROHとの契約は今年いっぱいまでで、もし契約更新に至らなければオライリーの王座戴冠はありません。もしそうなればアダム･コールとの試合にジェイ･リーサルを加え、トリプルスレット戦に変更するかもしれないという話があるそうです。
(情報：Wrestling Observer)
