[新日本プロレス] 後藤洋央紀、WTLの結果次第では柴田勝頼と抗争の可能性も?

ワールド・タッグリーグの単独首位だった後藤&石井組にストップをかけた柴田勝頼、そして柴田は後藤に痛烈批判。当然後藤はこのまま黙ってはいられない?


新日本プロレス 2016.12.5
後藤洋央紀、柴田と抗争?

11月30日(水)鹿児島・薩摩川内の新日本プロレス ワールド・タッグリーグ 山口大会(Bブロック5回戦)で、ヨシタツ&ビリー・ガンのハンタークラブから勝利した後藤洋央紀&石井智宏組は勝ち点を8に伸ばしBブロック単独首位に。そして12月5日(月)の京都大会(Bブロック6回戦)では、後藤&石井組は柴田勝頼&永田裕志組と対戦。しかし試合は後藤が柴田のPKで敗れてしまい、Bブロックは1試合を残して首位の勝ち点8が5組も横並ぶ大混戦となってしまいました。

今年後藤はCHAOS入りした事で石井とのチームだが、昨年のタッグリーグには後藤とのチームで出場していた柴田。大混戦の原因を作った1人となってしまった後藤に対し柴田は “あいつはコスチューム、軍団以外で何か変わったか?変わりたいからってオカダの下についたが、それで楽しいの?お前、自分が思ってる以上に自分が見えてない。だから教えてやる、何も変わってねぇ。むしろ中途半端に拍車がかかっている” と痛烈批判。
一方柴田から直接ピンを取られた後藤は “1番負けたくない相手に負けた、タッグリーグ関係無くあいつととことんやりたい。柴田は俺の完全復活には避けて通れない相手だ” と今後の対決を示唆。

現在NEVER無差別級王者の柴田は、まだ1.4東京ドームでの対戦相手が決まっていない状態。もし後藤&石井組がタッグリーグ優勝を逃すような事があれば、後藤は完全復活を目指して柴田に挑戦する事になるのか?
ワールド・タッグリーグ Bブロック最終戦は12月8日(木)に行われます。後藤&石井組は勝ち点8で首位タイの真壁刀義&本間朋晃組と対戦する事になっています。


※参考:12.5京都 WTL Bブロック6回戦 試合結果


(情報:新日本プロレス)


一応後藤はG1優勝決定戦までは進んだけど、やっぱりそれではダメなんでしょうね。