[新日本プロレス] リコシェ、今はIWGPJr.ヘビー獲得が目標、WWEはそれから

リコシェ

リコシェがインタビューで2017年の目標、そして将来どのように進んで行こうとしているかを話しています。


Sports Illustrated 2016.12.28
リコシェ、2017年の目標とそれから

1月4日(水)レッスルキングダムin東京ドームでは残念ながらNEVER無差別級6人タッグ王座のベルトを、L・I・Jの3人に奪われてしまったリコシェ。そんなリコシェは1.4東京ドームの前にスポーツ・イラストレーテッドのエクストラ・マスタードのインタビューを受けていました。そこでリコシェは、2017年の目標や、その後の自分の将来について話しています。
以下そのハイライトです。


Q:WWEに登場しなくても、すでにプロレス界では有名だが?
リコシェ:2015年、2016年はかなり忙しかった。2017年は忙しくならないようにして、体作りと健康に数中しようと思っています。ここ2年はあちこち飛び回って試合をしていた。そこには誇れる試合がたくさんあった。
夏にウィル・オスプレイと対戦したら、信じられない程の反響があった。それはオスプレイがベイダーと対戦するに至った。その日自分はピート・ダンと対戦してたけど。自分はベイダーが避難しようが最後まで何も言わなかった。
そして日本で6人タッグマッチがあってヤングバックスとアダム・コールのチームと対戦した。自分は小島聡とフィンレーとのチームだったけど、その試合は本当に好きでしたね。両国でフィンレーと組んでヤングバックスと対戦した試合も良いね。日本に行く事は楽しいよ、みんなで頑張っているからな。


Q:なぜWWEに行かないの?
リコシェ:今現在は新日本プロレスを満喫しているよ。今はそれに集中しようと思っている。2017年はスケジュールを軽くしようと考えているのは、2017年は日本に集中しようと考えているからなんだ。もっと新日本プロレスで多く試合がしたい。そしてIWGP Jr.ヘビー級王座獲得に本当に集中する。あのベルトが本当に欲しくて仕方ないんだ。自分は常に目標を持っていて、今はそれが目標だ。その後はこれからの長い未来に向けて集中できる。
WWEクルーザー級の205 LIVEは本当にすごいよ。友達のリッチ・スワンはすごく優秀だ。だが自分はそのルートには行こうとは思わない。自分が行きたいのはセス・ロリンズ、ケビン・オーエンズ、そしてファーガル・デヴィット(フィン・ベイラー)のルートだ。NXT王者から、US王座やIC王座へと段階的に進んで行きたいと思っている。自分には目標があるから、のんびりなんてしていられないよ。


Q:2017年の目標は?
リコシェ:2017年は是非ともインターコンチネンタル王者になりたい。でもそれは目標を上回っているけどね。トリプルHとウィリアム・リーガルとは2回会ったんだ。素晴らしい人だったよ。絶対にNXTに行きたいって思ったね。パフォーマンスセンターはたくさんツールがあって、これは自分の為になると思う。でも現時点ではまだ契約はしていない、今は新日本プロレスに集中しているからね。新日本プロレスは勢いを増していて、本当にスーパー・クールなところだよ。だって中邑真輔やAJスタイルズは新日本プロレスからWWEに来たんだから。だからIWGP Jr.ヘビー級のベルトが欲しいんだよ。

(情報:Sports Illustrated)


今年の夏の終わりくらいにはリコシェはルチャ・アンダーグラウンドとの契約の拘束から解放されます。もしリコシェがIWGP Jr.ヘビー級のベルトを獲るとしたらそれは何時になるのか?リコシェの思う通りになるのか?興味深いですね。
来年の新日本プロレスは、外国人がかなり入れ替わるかもしれないですね。