雑誌Numberがプロレス総選挙を実施、途中経過では誰が1位か?

2年前に雑誌Numberが新日本プロレス総選挙を行いましたが、今度は2017現在最高の現役選手を選ぶプロレス総選挙を実施しています。


Number Web 2017.4.4
Numberがプロレス総選挙を実施

2015年に雑誌Numberで、14年ぶりのプロレス特集となる「新日本プロレス、No.1宣言」が掲載され、その号(882号)の表紙を新日本プロレスの選手から選ぶ “新日本プロレス総選挙” が行われました。その時は棚橋弘至が4,479票を集め大逆転で1位を獲得し、実際にNumber 882号の表紙となりました。

▼Number 882号の表紙

そして2017年、Numberは新日本プロレスだけでなく、全現役レスラーを対象としたプロレス総選挙を行う事を発表しました。そして今回も前回と同様に、1位になった選手は7月10日発売予定の Number PLUS「プロレス2017(仮)」の表紙となり、また上位の10選手は紙面に登場となるそうです。
そして現在Numberのサイトですでに投票を受け付けていますが、対象となるのは “2017年現在最高だと思う日本のリングで闘った事のある現役レスラー” に限られるとのこと。なので引退した選手や、日本で対戦経験の無い選手は対象外となっています。投票締切は5月31日(水)で、投票は3選手まで可能、1位3pt、2位2pt、3位1ptとなっています。

Numberプロレス総選挙の投票はコチラ

4月3日21時の時点での順位は、
第1位:内藤哲也
1,009pt
第2位:棚橋弘至
812pt
第3位:オカダ・カズチカ
564pt
第4位:ケニー・オメガ
453pt
第5位:中邑真輔
410pt
第6位:柴田勝頼
191pt
第7位:高橋ヒロム
168pt
第8位:飯伏幸太
139pt
第9位:イービル
74pt
第10位:田口隆祐
73pt
※次回の中間発表は4月20日になるとのこと。


ちなみに2015年の新日本プロレス総選挙の結果は以下になります。カッコ内は中間発表時の順位、最後棚橋が中邑を抜いて大逆転だった。ただし投票を呼びかけた棚橋に対し、中邑は何もしていなかった。
第1位:棚橋弘至
4,479票(2→2→2)
第2位:中邑真輔
4,160票(1→1→1)
第3位:オカダ・カズチカ
3,303票(3→3→3)
第4位:飯伏幸太
2,010票(4→4→4)
第5位:真壁刀義
981票(6→5→5)
第6位:柴田勝頼
871票(7→6→6)
第7位:AJスタイルズ
787票(5→7→7)
第8位:後藤洋央紀
785票(9→8→8)
第9位:石井智宏
775票(8→10→10)
第10位:矢野通
754票(11→9→9)
第11位:KUSHIDA
678票(19→20→15)
第12位:内藤哲也
650票(13→12→12)
第13位:本間朋晃
615票(10→11→12)
第14位:小島聡
507票(12→13→14)
第15位:獣神サンダー・ライガー492票(14→14→13)
第16位:外道
465票(15→16→16)
第17位:田口隆祐
369票(17→17→18)
第18位:永田裕志
368票(16→15→17)
第19位:小松洋平
331票(20→20→20)
第20位:ケニー・オメガ
326票(※→18→※)

(情報:Number Web)


WWE日本公演に出場した選手も対象になるのかな?