[新日本プロレス] 柴田勝頼、硬膜下血腫が見つかり緊急手術を受けていた。そしてオカダが柴田に対してメッセージ

4月9日オカダ戦の後、病院へ緊急搬送された柴田勝頼は手術を受けていたそうです。


新日本プロレス 2017.4.10
柴田勝頼の容態:UPDATE

4月9日(日)サクラ・ジェネシス2017両国大会のメインイベントは、38分間の激闘の末オカダ・カズチカが柴田勝頼にレインメーカーを決めてIWGPヘビー級王座防衛に成功しました。
試合後柴田は1人で歩いて戻ったが、バックステージにたどり着いた途端に倒れてしまい、その後徐々に意識がもうろうとなり右半身に麻痺の状態が見られたことから病院へ緊急搬送されました。

大会翌日となる4月10日(月)新日本プロレスは、病院へ緊急搬送された柴田は硬膜下血腫が見つかり。処置の為に手術を受けていた事を明らかにしました。柴田には意識があり、受け答えは可能で命には別状無いとのこと。また手術は成功し、現在は安静状態だそうです。今後に関しては、経過を見ながら判断するとのこと。
次期シリーズとなるレスリングどんたく2017シリーズの対戦カードも発表されましたが、柴田は同シリーズは全休となっています。
また東スポによると、手術は5時間以上にも及び、そして倒れた後に起こった右半身の麻痺も回復傾向にあるそうです。

またこの日はサクラ・ジェネシス2017の一夜明け会見も行われ、オカダ・カズチカに柴田が緊急搬送された事に関しての質問があったが、その質問に対してオカダは “柴田さんはバカ真面目な人だと思っているので、また何か約束すれば、約束を守ろうとすると思う。またやりましょうっていう約束を今ココでしますんで、しっかり守ってくださいよ。と伝えたいです。” と答えていました。


※:4.9 サクラ・ジェネシス2017 試合結果

※参考:レスリングどんたく2017の対戦カード


(情報:新日本プロレス東スポweb)


硬膜下血腫は、頭部への外傷があった時に発生する事が多いそうです。