[新日本プロレス] オカダ・カズチカとケニー・オメガの3度目の対決:UPDATE

オカダ・カズチカとケニー・オメガの3度目の対決は、一体いつ行われるのか?


Wrestling Observer 2017.6.21
オカダvs.ケニー3:UPDATE

6月20日(火)のキズナロード2017 後楽園ホール大会で、7月17日(月)から始まるG1クライマックス27の出場選手が発表されました。そして6月11日(日)のドミニオン in 大阪城ホール大会で、ケニー・オメガから60分ドローで王座防衛したオカダ・カズチカは、IWGPヘビー級王者のままG1を迎える事となりました。

大阪城ホールでは決して負けた訳では無いが、今年2度目の挑戦でもオカダからIWGPヘビー級王座を奪えなかったケニー。しかしレスリング・オブザーバーは、2人は今年3度目の対決をする事が計画されていると報じていました。
3度目の対戦は年末の前、新日本プロレスの例年のスケジュールから見ると、その年最後のIWGPヘビー級王座戦が行われる10月のキング・オブ・プロレスリングが予想されます。

しかしそれはどうやら10月のキング・オブ・プロレスリングで確定しているという訳でも無く、G1の結果次第ではオカダとケニーの3度目のIWGPヘビー級王座戦は、来年の1.4東京ドームになる可能性もあるそうです。
G1で2人が同じブロックになってケニーがオカダから勝利する、ブロックが分かれtG1最終日の複数人マッチでケニーがオカダから直接3カウントを奪う事があれば、G1後の大会でオカダがケニーを挑戦者として指名する可能性があります。もしくは2人のブロックが分かれてケニーがG1連覇をするような事があれば、再び1.4東京ドームで対戦する事も考えられるとのこと。
少なくとも来年の1.4東京ドームまでには2人はIWGPヘビー級王座戦で対決する事になる可能性が高そうです。

もし1.4東京ドームの前にケニーがオカダに勝利してIWGPヘビー級王者になれば、1.4東京ドームでは棚橋弘至か内藤哲也がケニーのIWGPヘビー級王座に挑戦する事が予想されます。
G1のブロック分けは6月26日(月)の後楽園ホール大会で行われるので、ブロック分けが明らかになれば今後の展望がより明確になると思われれます。

(情報:Wrestling Observer)


予想の幅が広がりましたね。