[新日本プロレス] G1スペシャル in USA(1日目)で何が起こった:ケニーとコーディが不穏な空気に、US王座トーナメント準決勝のカード決定、他:UPDATE

7月1日、新日本プロレス G1スペシャル in USA(1日目) ロサンゼルス大会で何が起こったのか?


新日本プロレス 2017.7.2
米国大会1日目で何が起こった?

現地時間7月1日(土)カリフォルニア州ロサンゼルスのロングビーチ・コンベンション・センターで行われた、新日本プロレス G1スペシャル in USA ロサンゼルス大会。(※日本時間絵は7月2日)
同大会では、計8選手が参加する初代US王座決定トーナメントの1回戦が行われました。第3試合のジェイ・リーサル vs. ハングマン・ペイジ戦は、6月23日(金)のROHベスト・イン・ザ・ワールドPPVで左肋骨を痛めていたリーサルが何とか粘り、リーサル・インジェクションを決めて勝利。
続く第4試合のジュース・ロビンソン vs. ザック・セイバーJr.戦は、ザックの関節技攻撃に必死に反撃するジュースだが、最後はサックのダブルアーム式の変形卍固めでジュースはタップアウト。
そして第7試合の石井智宏 vs. 内藤哲也戦は、2人の激しい攻防となるが、内藤のデスティーノを踏ん張った石井がラリアットを叩き込み、トドメの垂直落下式ブレーンバスターで石井の勝利!
トーナメント1回戦最後は第8試合のマイケル・エルガン vs. ケニー・オメガ戦。エルガンのパワーに苦しむケニーだが、Vトリガーを何度も叩き込んだケニーが最後片翼の天使を決めて勝利。
この結果、7月2日の大会で行われる初代US王座決定トーナメント準決勝の2試合は以下のように決まりました。

US王座トーナメント準決勝
ザック・セイバーJr. vs. 石井智宏

US王座トーナメント準決勝
ジェイ・リーサル vs. ケニー・オメガ


第5試合では、棚橋弘至vs.ビリー・ガンのIC王座前哨戦が行われたが、ビリー・ガンがリングに入ると会場からはブーイング。観客は棚橋を応援しているのか、それともビリー・ガンに不満があるのか?


第6試合の王者組タマ&タンガ vs. ウォー・マシーンのIWGPタッグ王座戦は、試合前レイモンド・ロウがノーDQ戦(反則裁定無し)を提案。タマ・トンガとタンガ・ロアは、返事をせずに殴りかかって試合がスタートしたが、どうやらノーDQ戦を受け入れて認められたようす。
しかし最後はタンガがフォールアウトでテーブルに叩きつけられて、ウォー・マシーンは6.11大阪城ホール大会で奪われたタッグ王座を取り戻すことに成功。


メインイベントの第9試合オカダ・カズチカ vs. コーディ・ローデスのIWGPヘビー級王座戦では、オカダがコーディにレインメーカーを決めると、ケニー・オメガがタオルを持って現れる。ケニーはリングサイドにいたコーディの妻のブランディ・ラネルズ(元WWEのエデン)にタオルを投げるように言う。しかしコーディはタオルを取ってお尻を拭いてケニーにタオルを投げつけてしまう。さらにコーディはケニーの前でオカダに片翼の天使を決めようとする。結果片翼の天使は失敗してしまい、そこからオカダは高角度ジャーマンスープレックス、スクリュー・パイルドライバー、そしてトドメのレインメーカーを決めて勝利、オカダが王座防衛に成功する。
何やら不穏な空気が漂うケニーとコーディ。試合後ケニーとヤングバックスは先に帰ってしまったようすだが、バックステージでケニーとコーディは口論となって、コーディはテーブルをひっくり返してしまったそうです。

UPDATE:メインイベント後のバックステージでのケニーとコーディのようす。

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※参考:7.1G1スペシャル in USA1日目 試合結果


(情報:新日本プロレス)


6月24日に収録したROHの番組はまだ放送されていないが、ケニーは収録に参加していないのでこの先一体どうなるのか?
バックステージに、色々なメディアも入っていたから公式以外でも情報が出てた。