[新日本プロレス] 7.20後楽園ホールG1クライマックス27 Bブロック1回戦 情報まとめ:飯伏幸太が初戦を振り返る、永田裕志がダメだと思う試合あった発言、Bブロック1回戦の勝敗&勝点

7月20日東京・後楽園ホールで開催されたG1クライマックス27 Bブロック1回戦で何が起こった?


新日本プロレス 2017.7.20
7.20 G1 Bブロック1回戦 情報まとめ

7月20日(木)東京・後楽園ホールで開催された新日本プロレス G1クライマックス27 Bブロック1回戦。G1公式戦は第5試合の小島聡 vs. ジュース・ロビンソンから。小島のラリアットをカウント2で返したジュース・ロビンソンが、ナックルパンチを叩き込んでからのパルプフリクションで勝利。

続く第6試合はマイケル・エルガン vs. タマ・トンガ。スピードでエルガンを撹乱させるタマ、しかしパワーで勝るエルガンに苦しむ。エルガンにガンスタンを決めたタマはトップロープに登るが、追いかけて来たエルガンはそのままタマを持ち上げて雪崩式バーニングハンマーを狙う。しかしまたもタマがカウンターのガンスタンを決めて勝利。

第7試合はSANADA vs. イービルのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン同門対決。イービルは得意のパイプ椅子攻撃でフルスイングすれば、SANADAもイービルにパラダイスロックを決めてお尻にドロップキックを炸裂。試合終盤はスカルエンドとイービルの攻防となるが、スカルエンドを決めたSANADAが、シュミット式バックブリーカーからラウンディング・ボディプレスを決めてイービルから3カウントを奪う。

そして第8試合はオカダ・カズチカ vs. 矢野通のCHAOS同門対決。矢野のペースに惑わされるオカダだが、場外でフロントハイキックを決めて矢野を鉄柵の向こう側に叩き落とすと、助走をつけてのダイビングクロスボディを狙う。しかしこの日矢野のセコンドについていて邪道がオカダを止めてしまう。すると矢野は2人をぶつけて634を決める。しかしオカダのセコンドの外道が矢野にローブロー。2人は何とかリングに戻ると、矢野は丸め込みでオカダから勝利を狙う。しかし耐え凌いだオカダがレッドインクで矢野からタップを奪う。

メインイベントの第9試合は鈴木みのる vs. ケニー・オメガのリーダー対決。(※NEVER王者&US王者の対決でもある。)
睨みつける鈴木の目を見れないケニー、しかしニヤリと笑うとケニーはエルボー連打を鈴木に叩き込む。しかし鈴木もアキレス腱固めやヒールホールドでケニーの足を痛ぶっていく。ケニーのVトリガーをレフェリーを盾にして防いだ鈴木、レフェリーが倒れている間にタイチ、エル・デスペラード、TAKAみちのくがやってきてケニーを襲う。しかしバレットクラブからバッドラック・ファレがやってくると鈴木軍の3人を蹴散らしてしまう。そして再び2人に。鈴木のゴッチ式パイルドライバーを何とか踏ん張って防いだケニーは、Vトリガーを叩き込み片翼の天使でとどめを刺して勝利した。

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(※7月20日終了時点の結果)
G1クライマックス27:勝点&勝敗
Aブロック 1回戦
内藤哲也2点(1勝0敗)
ザック・セイバーJr.2点(1勝0敗)
後藤洋央紀2点(1勝0敗)
バッドラック・ファレ2点(1勝0敗)
YOSHI-HASHI2点(1勝0敗)
飯伏幸太0点(0勝1敗)
棚橋弘至0点(0勝1敗)
石井智宏0点(0勝1敗)
真壁刀義0点(0勝1敗)
永田裕志0点(0勝1敗)

Bブロック 1回戦
ケニー・オメガ2点(1勝0敗)
オカダ・カズチカ2点(1勝0敗)
SANADA2点(1勝0敗)
タマ・トンガ2点(1勝0敗)
ジュース・ロビンソン2点(1勝0敗)
鈴木みのる0点(0勝1敗)
矢野通0点(0勝1敗)
イービル0点(0勝1敗)
マイケル・エルガン0点(0勝1敗)
小島聡0点(0勝1敗)

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7月21日(金) 後楽園ホール大会の公式戦
Aブロック 2回戦
第5試合:永田裕志vs.後藤洋央紀
第6試合:真壁刀義vs.石井智宏
第7試合:飯伏幸太vs.ザック・セイバーJr.
第8試合:棚橋弘至vs.バッドラック・ファレ
第9試合:YOSHI-HASHIvs.内藤哲也

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7.20 G1 後楽園ホール大会 トピックス
※:観客動員数:1,741人(札止め)
※:17日の内藤戦について聞かれた飯伏は、試合以外では内藤さんに何歩も先を行かれたが、試合では絶対負けない部分があったんですけど。久しぶりの新日本プロレスで意思表示もできた。このG1で変わりたい次第爆発したいとコメント。
※:G1開幕戦を観た永田さんは、今勢いある新日本プロレスらしい試合もあったが、ダメだなと思う試合もいくつかあった。その相手には俺が正してやろうと思うと発言。
※:内藤は公開練習でキックの練習をしていたYOSHI-HASHIに対し、永田戦といい今日といいキック出して無いじゃないか、何のための公開練習だったのか?G1のレベルを下げるようなマネするなら欠場をお勧めしますと、厳しい発言。
※:G1初出場のジュースがいきなり初勝利!


※参考:7.20 G1クライマックス27 Bブロック1回戦 試合結果

※参考:7.17G1開幕戦 オブザーバーの試合評価


(情報:新日本プロレス)