新日本プロレスワールドの会員数は、5月からさらに1万人増えた?

新日本プロレスワールド

新日本プロレスワールドの会員数は順調?に増えているようです。


Wrestling Observer 2017.7.19
新日本プロレスワールドの会員数

今年の5月16日(火)新日本プロレスは2017年の戦略発表会を行い、その時点での新日本プロレスワールドの会員数が約50,000人であった事を明らかにしていました。
その後新日本プロレスはベスト・オブ・スーパージュニア24、ドミニオン in 大阪城ホール、そしてG1スペシャル in USAと大きなイベントが続きましたが、レスリング・オブザーバーによると、7月17日(月)の時点で新日本プロレスワールドの会員数は60,000人に達していたそうです。(※実はレスリング・オブザーバーが報じる前に、ある会社役員が新日本プロレスワールドから、会員数が60,000人になったと書かれたメールを受け取ったとの情報がありました。メールを受け取った人物までは明らかにされていません。)

これは正式発表では無いので必ずしも正しい数字とは限りません。5月16日の段階で海外からの会員は20%の10,000人と発表されていたので、比率が変わらなければ現在の新日本プロレスワールドの会員は日本から45,000人、海外から15,000人という事になります。
ただし7月1日(土)・2日(日)には米国ロサンゼルスでG1スペシャル in USAが行われたので、もしかしたら海外の比率は上がっているかもしれません。

ちなみに木谷高明オーナーは、目標は2020年までに会員数10万人と戦略発表会で話していました。おそらく今年のG1優勝決定戦の頃には会員数はさらに増えていると思われます。


※参考:新日本プロレスの2017年戦略発表会


(情報:Wrestling Observer)


気になるところでは今年の1.4東京ドーム終了後にワールドの会員数が60,000人になっていたとレスリング・オブザーバーは主張しているんですけど、そうなると5月までに1万人減ってしまったという事になります。