[新日本プロレス] 飯伏幸太、9月16日広島大会でIC王座に挑戦表明する可能性大?

今年のG1で現IC王者の棚橋弘至、そして9月16日広島大会でIC王座に挑戦するザック・セイバーJr.に勝利している飯伏幸太。次期IC王座挑戦者として十分な資格があるようだが?


新日本プロレス 2017.9.1
飯伏、広島大会でIC王座に挑戦表明?

7月17日(月)のG1クライマックス27 開幕園で、約1年9ヶ月ぶりに新日本プロレスのマットに復帰した飯伏幸太。公式戦の初戦は内藤哲也に敗れてしまった飯伏だが、結果は5勝4敗の勝ち越しで今年のG1を終える事となりました。

飯伏は公式戦で永田裕志、YOSHI-HASHI、石井智宏、ザック・セイバーJr.、そして棚橋弘至に勝利しましたが、今のところ次の抗争につながった様子は見受けられません。現IC王者の棚橋にも勝利しているが、次のディストラクション・シリーズでは、ザック・セイバーJr.が挑戦する事になっています。

そして9月1日(金)新日本プロレスのスマホサイトで公開されたインタビューで、初戦で対戦した内藤哲也やG1で披露した新必殺技のカミゴェの経緯などを話していますが、そこで今後のプランについても少しだけ触れていました。

飯伏がG1で勝利した現王者は棚橋弘至のみ。しかしG1で勝利したものの、飯伏は試合後のインタビューで “それはリーグ戦の1試合だから棚橋を超えられたとは思っていない。棚橋さんのプロレスをもうちょっと深いところまで味わってみたい。” と話していた飯伏は、インタビューでも棚橋のIC王座に関心がある事を明らかにしました。

これは偶然かどうかは分かりませんが、次のディストラクション・シリーズで飯伏が出場するのは9月16日(土)の広島大会のみ。そしてその広島大会のメインイベントでは、棚橋弘至 vs. ザック・セイバーJr.のIC王座戦が行われる事になっているのです。
飯伏は以前ザック・セイバーJr.にも関心があると話しています。ちょうどこの日大会に出場している飯伏は、メインイベント終了後にIC王座戦の勝者の前に現れ挑戦表明をするかもしれません。G1で棚橋に勝利しているの飯伏の他に内藤とザックのみ、そしてザックにも勝利している飯伏にはIC王座挑戦の資格は十分にあると考えられます。
逆にこのチャンスを逃しては、IC王座挑戦どころか新日本プロレス参戦すら危うくなってしまうかもしれません。

もし飯伏がIC王座に挑戦するとなると、いつどこで挑戦する事になるのか? 10月にはキング・オブ・プロレスリング両国大会がありますが、ここ数年は11月のパワーストラグル大阪大会のメインイベントでIC王座戦が行われているので、おそらく11月5日(日)の大阪大会で飯伏はIC王座に挑戦する事になると思われます。

また11月5日の大阪大会で誰がIC王者として大会を締めるのかは分かりませんが、1.4東京ドームに向けて次誰がIC王座に挑戦してくるのか? 1.4東京ドームではセミで行われる事になると思われるIC王座戦に相応しい選手とは誰なのだろうか?

(情報:新日本プロレス)


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