[新日本プロレス] ケニー・オメガ、左ヒザの回復は順調:UPDATE

ヒザ外側半月板損傷で欠場中のケニー・オメガ、その後手術を受け回復は順調なようです。


東スポ 2017.9.19
ケニー・オメガ、左ヒザの回復は順調

9月5日(火)名古屋大会で開幕したディストラクション・シリーズですが、名古屋大会の翌日新日本プロレスはUS王者のケニー・オメガがヒザ外側半月板損傷で22日(金)山口・周南大会まで欠場すると発表さしていました。そしてケニーはUS王座戦が予定されている24日(日)神戸大会での復帰が予定されています。

そして9月11日(月)ケニーはリハビリ中の様子の画像をツイッターにアップしました。ケニーはその時、リハビリ期間がミイ次回事を指摘していましたが、その後ケニー東スポのインタビューを受け、15日(日)にはスクワットが出来るようになり、プライベートではジョギングやダッシュも出来るので、このまま続けられれば大丈夫と、順調に回復している事を明らかにしています。

▼9月11日のケニー

“復帰までの道のりは……足りないかな? 時間はあまり残されていないが、大丈夫でしょう。”

また東スポによると。ケニーの症状は半月板損傷の時に起こる “ロッキング” と言うもので、半月板損傷の際に断裂した一部分がヒザの関節面の間に挟まってしまい、一定以上の角度には動かせなくなり痛みが伴う症状だそうです。
ケニーは9日(土)には退院していますが半月板損傷の場合、特にスポーツへの復帰は2〜3ヶ月かかる事もあります。しかし今回のケースだと2〜4週間で大丈夫なのだそうです。とは言っても手術の後約2週間しかないので、十分な時間を取れるという訳ではありません。ただ手術前ケニーは “このままでも試合はできるが、24日のUS王座戦で十分なパフォーマンスを見せる為に休みたい気持ちがある。” とも話していたので、症状はそれほど悪化していた状態では無かったのかもしれません。

24日の神戸大会では、ジュース・ロビンソンを相手にUS王座防衛戦を行うケニー、防衛戦では “100%のケニーと100%のジュースの違いを見せたい。” とも話しており、短い期間でありながら復帰への手応えを得るているようです。

現在新日本プロレスからは、ケニーが24日神戸大会を欠場するとの発表は無いので、予定どおりUS王座戦は行われることになっています。そして24日神戸大会には、棚橋弘至がIC王座次期挑戦者として指名した飯伏幸太の緊急参戦が決定しています。


※参考:9.24 ディストラクション in 神戸の対戦カード


(情報:東スポ)