[新日本プロレス] ケニー・オメガがバレッタの挑戦を受諾、ジュース・ロビンソンのパートナーは初参戦の選手、他

10月29日後楽園ホール大会の試合後のバックステージでは、選手達は何とコメントしていたのか?


新日本プロレス 2017.10.29
ケニーがバレッタの挑戦を受諾

10月29日(土)開催された新日本プロレス Road to パワー・ストラグル 後楽園ホール大会。第1試合に出場したジュース・ロビンソンは、試合後のバックステージでワールド・タッグリーグ2017で連れて来るという自身のパートナーの話題に触れ “みんながまだ見た事の無い選手” とコメントしていました。どうやらジュースのパートナーは、ワールド・タッグリーグで新日本プロレスデビューとなる選手のようです。

そして第3試合では、試合後バレッタがこのパワー・ストラグル・シリーズでケニー・オメガのIWGP USヘビー級王座に挑戦させろと表明。しかしケニーが返答しようとリングに上がろうとすると、バレッタはセカンドロープを蹴ってケニーの股間を攻撃。ケニーは返答できないまま戻る事となってしまいました。
しかし、そんなケニーはバックステージでバレッタの挑戦を受諾。ケニーはバレッタの挑戦を受諾した理由を “まだ東京ドームまで時間がある。時間を潰すならバレッタとの試合は良いんじゃないか。” と説明。どうやらケニーとバレッタの対決は今年中に行われるそうです。
今後USヘビー級王座戦が組まれそうなのは、11月5日(日)パワー・ストラグル 大阪開会があります。またケニーは11月11日(土)・12日(日)・17日(金)とROHに出場するので、YOSHI-HASHI戦と同様にROHで行われるかもしれません。11日・12日はバレッタも出場予定となっています。
一方バレッタはベスト・イン・ザ・ワールドを自称するケニーに対して “あんなのただのカーリーヘアのサイコパスだぜ。” とコメント。

第5試合では、30日(月)にJr.タッグトーナメント準決勝で対戦するロッポンギ3K(SHO&YOH)と高橋ヒロム&BUSHIの前哨戦を含む10人タッグマッチが行われました。ロッポンギ3Kに準決勝でIWGP Jr.タッグ王座のベルトをかけろと要求していたヒロムは、この日手作りの権利証を持参して登場しました。
どうやらヒロムは権利証にロッポンギ3Kの血をつけていたらしく、試合後のバックステージで “ちょっと血がついてんだろ。これがサインだ。30日後楽園ホール、Jr.タッグ王座戦。これで決定!” と勝手に決めてしまいました。

一方ロッポンギ3KのSHOとYOHはその事には気づいて無いようで “楽しもうよ” 、”シビレようぜ!” とコメントしています。
準決勝のロッポンギ3K vs. ヒロム&BUSHI戦は、IWGP Jr.タッグ王座となるのか?


※参考:10.29後楽園ホール Road to パワー・ストラグル: Jr.タッグトーナメント 1回戦


(情報:新日本プロレス)