[新日本プロレス] 11.30 ワールドタッグリーグ2017 勝点&勝敗、ウォーマシンが勝利してKESの連勝がストップ、Bブロックは首位タイが4チームの混戦に

11月30日の後楽園ホール大会でA・B両ブロックは第4回戦までが終了しました。現時点での勝点&勝敗はどうなっているのか?


青空プロレスNEWS 2017.11.30
ワールドタッグリーグ2017 勝点&勝敗

11月30日(木)東京・後楽園ホールで開催されたワールドタッグリーグ2017。同大会ではワールドタッグリーグ Bブロック公式戦の4試合が行われました。
Bブロックの公式戦は既に第3回戦まで行われていて、KESが3連勝で単独首位。この日の第9試合でそんなKESと2勝1敗のウォーマシンが対戦。試合はアーチャーとレイモンド・ロウの打って来いよアピールからのエルボーの繰り返しで始まるが、その後場外乱闘が始まり一気に激しい展開に。ウォーマシンがスミスJr.にフォールアウトを決めれば、アーチャーがカット。KESがロウにキラーボムを決めればハンソンがカット。しかしウォーマシンがスミスJr.にウォーマシンコンボスラムを決めると、ハンソンが場外のアーチャーにスイサイドダイブ。ハンソンはすぐにコーナーポストに登ると、ウォーマシンがスミスに再びフォールアウトを決めて勝利、そしてKESの連勝を止めて勝ち点でも並ぶ事に。

第8試合は2勝1敗同士のマイケル・エルガン&ジェフ・コブ vs. バレッタ&チャッキーTのベストフレンズの対決。エルガンとコブは2人を軽々放り投げるが、なんとか2人の攻撃を耐え凌いだベストフレンズが反撃開始。エルガンが雪崩式パワーボムを狙うとチャッキーTが雪崩式フランケンシュタイナーで切り返す。さらにコブにはパイルドライバーを決めて形勢逆転。バレッタにブッこ抜き雪崩式ファルコンアローを狙うエルガンだが、チャッキーが救出に来てエルガンにパワーボム。しかしコブがバレッタにパワーボムを狙うが、バレッタが切り返してデュードバスターの体勢になると、ストロングゼロを決めてベストフレンズが勝利!これでベストフレンズが3勝に!

第7試合では3連敗中の真壁刀義&ヘナーレ組に、石井智宏&矢野通が勝利して2勝目をあげる。第6試合も3連敗中のデビッド・フィンレー&北村克哉組に、タマ・トンガ&タンガ・ロアのゲリラズ・オブ・デスティニーが勝利して3勝目をあげる。
これでA・B両ブロックとも折り返しとなる第4回戦まで終了し、勝点&勝敗は以下のようになりました。

ワールドタッグリーグの結果 (11月30日時点)
Aブロック
6点ジュース・ロビンソン&サミ・キャラハン(3勝1敗)
4点バッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ(2勝2敗)
4点高橋裕二郎&ハングマン・ペイジ(2勝2敗)
4点天山広吉&小島聡(2勝2敗)
4点後藤洋央紀&YOSHI-HASHI(2勝2敗)
4点鈴木みのる&飯塚高史(2勝2敗)
4点イービル&SANADA(2勝2敗)
2点永田裕志&中西学(1勝3敗)

Bブロック
6点ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.(3勝1敗)
6点レイモンド・ロウ&ハンソン(3勝1敗)
6点バレッタ&チャッキーT(3勝1敗)
6点タマ・トンガ&タンガ・ロア(3勝1敗)
4点マイケル・エルガン&ジェフ・コブ(2勝2敗)
4点石井智宏&矢野通(2勝2敗)
0点デビッド・フィンレー&北村克哉(0勝4敗)
0点真壁刀義&ヘナーレ(0勝4敗)


※参考:11.30後楽園ホール大会 試合結果


(情報:新日本プロレス)