新日本プロレスのTシャツが米国のホット・トピックで販売されるキッカケは、WWEレッスルマニア33だった

今年7月から米国のホット・トピックで新日本プロレスのTシャツ(主にバレットクラブ)が販売されるようになりました。そのキッカケはWWEレッスルマニア34だったそうです。


Deadspin 2017.11.29
ホット・トピックで新日本プロレスのTシャツが販売されるキッカケはWWE

今年の7月から米国のアパレル小売りチェーンのホット・トピックで、バレットクラブのTシャツが販売開始となりました。その後ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンや新日本プロレス ライオンマークTシャツもホット・トピックで販売されています。

ヤングバックスによると、バレットクラブのTシャツがホット・トピックで扱われるようになるキッカケは、今年行われたWWE レッスルマニア33だったそうです。ホット・トピックのCEOはレッスルマニア33の会場にいて、そこでヤングバックスやケニー・オメガ、そしてコーディ・ローデス達のバレットクラブのTシャツをたくさん見かけたそうです。そしてCEOはWWEにこれらのTシャツはどこのだ? と聞いたそうですが、当然WWEはウチのではありませんと答えます。するとCEOはホット・トピックで扱う為に、新日本プロレスからのライセンスで米国でTシャツを販売している “ProWrestlingTees.com” にコンタクトを取って発売される事が決まったのだそうです。

ホット・トピックでの販売が開始されると、バレットクラブのTシャツはすぐにトップセールスとなりました。WWEのTシャツよりも目立つ所に置かれていたそうです。(※バレットクラブのTシャツが新しく販売されるようになった為でもあるが)

また来年には、米ファンコ社のPOP!という頭が極端に大きいフィギュア・シリーズのバレットクラブ・バージョンも発売される事になっています。

(情報:Deadspin)