[新日本プロレス] SANADAがオカダ・カズチカに、イービルが後藤洋央紀に、高橋ヒロムがウィル・オスプレイに挑戦表明、そしてYOSHI-HASHIは内藤に

1月5日後楽園ホールで行われた新日本プロレス ニューイヤーダッシュ!!で、一体何が起こったのか?


新日本プロレス 2018.1.5
サナダがオカダに、イービルが後藤に、ヒロムがオスプレイに挑戦表明

1月5日(金)に開催された新日本プロレス ニューイヤーダッシュ!! 後楽園ホール大会。メインイベントの第8試合はオカダ後藤&ヨシハシ&オスプレイ&外道 vs. 内藤& SANADA&イービル&BUSHI&ヒロムの10人タッグマッチ。試合は内藤がYOSHI-HASHIにデスティーノを決めてロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが勝利。
しかし試合後BUSHIが外道にエムエックス、ヒロムがオスプレイにタイムボム、そしてイービルが後藤にイービルを決めてしまう。さらにSANADAがオカダにTKOからのスカルエンドを決めて、L・I・JがCHAOS全員をKOしてしまう。

その後ジェリコが内藤を奇襲する場面があったが、試合後のバックステージでは、試合後オカダをKOしたSANADAが “オカダ、次はお前だ。” と、オカダ・カズチカのIWGPヘビー級王座に? 挑戦表明。
続いて高橋ヒロムが “リマッチは止めようと言ったが、IWGP Jr.ヘビー級王座のベルトが必要になった。オスプレイ、俺のタイムボムを2発食らってるよな。ベルトをかけて俺とやろうぜ。” と、ウィル・オスプレイのIWGP Jr.ヘビー級王座に挑戦表明。
さらにイービルは “後藤、俺が海外で無くしたベルト持ってたな。返してもらうぜ。” と、後藤洋央紀のNEVER無差別級王座に挑戦表明。

L・I・Jの3人が、CHAOSの持つ3つのベルトに同時に挑戦表明しました。オカダは “こっちはいつだってウェルカム。” とSANADAの挑戦を受諾するようす。後藤とオスプレイはこの日はノーコメントでした。

そして内藤にデスティーノされてしまったYOSHI-HASHIは “誰よりも内藤のことを知っているけど、全く気に入らない。戦いはハートだ、ケニーに負けても全く砕けてない。またテメェとシングルでやってやる。” と、内藤に対戦要求。この時点で内藤はまだYOSHI-HASHIの対戦要求を知らないようなので、YOSHI-HASHIに対してのコメントは残していない。

ちなみに1.4東京ドームでイービル& SANADAはKESに勝利して新IWGPタッグ王者になったが、KESのランス・アーチャーはニュー・ビギニング・シリーズ直前に米国で試合があるので、1月27日(土)札幌大会の出場は難しい状況です。もしかしたら1.4東京ドームでベルトを全て失ってしまった鈴木軍、もしくはKESはニュー・ビギニング・シリーズに出場しないのかもしれません。


※参考:1.5後楽園ホール ニューイヤーダッシュ!!の試合結果

※参考:1.4レッスルキングダム12 東京ドームの試合結果


(情報:新日本プロレス)