[新日本プロレス] 1.5ニューイヤーダッシュで何が起こった?:鈴木みのるが棚橋弘至を標的に、ウォーマシンはラストマッチ?、北村克哉の7番勝負

1月5日後楽園ホールで行われた新日本プロレス ニューイヤーダッシュ!!で、そしてウォーマシンに一体何が起こったのか?


新日本プロレス 2018.1.5
1.5ニューイヤーダッシュで何が起こった?

レッスルキングダム12 in 東京ドーム翌日の1月5日(金)後楽園ホールで開催された新日本プロレス ニューイヤーダッシュ!!。その第3試合では、昨年の第11回ヤングライオン杯で優勝した北村克哉の7番勝負 第1戦が行われました。
この日のカードは大会直前での発表となっており、海外修行を希望していた北村自身も7番勝負はこの日知らされたそうです。そしてこの日の対戦相手はスイッチブレード化したジェイ・ホワイト。北村はスピアーを叩き込んで勝機を掴むが、ホワイトは北村の腕を固定してのエルボー連打、そして必殺技のブレードランナーを決めて勝利してしまう。
7番勝負 初戦を落としてしまった北村だが、残るは6戦。一体誰と対決する事になるのか?


第6試合は、石井智宏&矢野通&バレッタのNEVER6人タッグ王座にファレ&タマ・トンガ&タンガ・ロア組が挑戦。前日の1.4東京ドームで同王座から陥落したファレ組は早速翌日にリマッチ。バレッタは前日のようにタマにデュードバスターを狙うが、今度はタマがガンスタンで切り返して勝利。1日でベルトを取り戻す結果に。


そして第7試合は、棚橋弘至&エルガン&ウォーマシン vs. 鈴木みのる&KES&ザックの8人タッグマッチ。いつものように鈴木軍の奇襲で始まるが、いきなり鈴木は棚橋を襲う。試合中も隙あれば棚橋の痛めている右ヒザを攻撃する鈴木、試合はKESがハンソンにキラーボムを叩き込んで鈴木軍が勝利するが、試合後も鈴木は棚橋を襲う。
リング上で鈴木は棚橋にパイプ椅子攻撃、さらにヒールロックを決めると、棚橋のIC王座のベルトを掴んで “次の標的はお前だ、棚橋!” と言い放つ。
前日の1.4東京ドームでは後藤に敗れNEVER王座から陥落して丸坊主となった鈴木だが、早速棚橋のIC王座に挑戦表明。
そしてバックステージで棚橋は “次は俺か、気付くのが遅れた……。” と、油断していた事を明らかにしている。




また第7試合終了後のバックステージでは、ウォーマシンの2人が “ジャパン1番、ありがとうございました新日本プロレス。” と言って頭ペコリ。
レイモンド・ロウは1月19日(金)米国インディ団体のAIWでキース・リーとの試合があるが、2人はもうブッキングを受け付けていないそうです。そして新日本プロレスはこれが最後の出場になるとも伝えていたとの情報もあります。
という事でウォーマシンのWWE行きに関してあとタイミングだけという事になります。おそらくこれが新日本プロレス最後の出場になると思われます。いつもの頭ペコリ・パフォーマンスは結局最後は観客の前では出来なかったようです。ちなみにマイケル・エルガンの現在の契約は今月いっぱいまでだそうです。契約を更新するかどうかは不明ですが、エルガンはさよならの挨拶はしていません。(※個人的に色々あったが、新日本プロレスに何か悪影響があったという訳でもないので。結局告訴もされて無いらしいし。)

あと真壁刀義がタイチ、TAKA、金丸、3対1でやってやるぞと発言しているが、何故デスペは含まれていないのか? 少なくとも今後は本隊と鈴木軍の抗争となるようです。(※KESはニュー・ビギニング・シリーズお休みかもしれない。)
トーア・ヘナーレも鈴木軍にやられた川人の仇を討つと発言。


※参考:クリス・ジェリコが、今度の標的は内藤哲也

※参考:ケニーとコーディが仲間割れ? ケニーがホワイトを勧誘

※参考:サナダがオカダに、イービルが後藤に、ヒロムがオスプレイに挑戦表明

※参考:1.5後楽園ホール ニューイヤーダッシュ!!の試合結果

※参考:1.4レッスルキングダム12 東京ドームの試合結果


(情報:新日本プロレス)


頭ペコリはできなかったのか、させなかったのか? それともペコリチャンスはまだあるのか?