[新日本プロレス] 1.28ザ・ニュービギニングin札幌で何が起こった?:SANADAが喋った、ロッポンギ3Kがベルトを取り戻す、真壁刀義が鈴木みのるに立ち向かう、北村7番勝負、最後へ伏線、他

1月28日北海きたえーるで開催された新日本プロレス ザ・ニュービギニングin札幌で一体何が起こったのか?


新日本プロレス 2018.1.28
1.28ザ・ニュービギニングin札幌で何が起こった?

1月28日(日)ザ・ニュービギニングin札幌の第1試合では、北村克哉の7番勝負第3戦が行われました。ここまで2連敗の北村だが、この日の対戦相手はジュース・ロビンソン。北村はジュースの攻撃を受けつつも、逆水平チョップやスピアーを決めてパワーで対抗して行く。そしてジャックハマーを狙う北村だが、抜け出したジュースにクローズラインからパルプフリクションを決められて敗れてしまう。これで北村は0勝3敗。7番勝負 第4戦は、2月5日(月)後楽園ホール大会で天山広吉との対戦になっている。北村は勝利する事ができるのか?


第5試合はマイケル・エルガン&トーア・ヘナーレ vs. 鈴木みのる&飯塚高史おタッグマッチ。当初この試合には棚橋弘至が出場する予定だったが、昨日の鈴木みのる戦で右ヒザを負傷しこの日は欠場に。棚橋の代わりにヘナーレが出場する事となった。
しかし鈴木と飯塚はヘナーレに集中攻撃、最後は鈴木がヘナーレにヒールホールドを決めて勝利してしまう。試合後、鈴木軍のメンバー達がリングに上がりヘナーレを踏みつけていると、そこにチェーンを巻いた真壁刀義が現れる。するとリング上で真壁と鈴木はにらみ合い、鈴木は帰って行ってしまう。
前日の棚橋vs.鈴木戦の後、解説の金沢克彦に次鈴木に挑戦するのは真壁じゃないのか? と言われると、真壁も やるしかない。” と答えていた。



第5試合は飯伏幸太&デビッド・フィンレー&KUSHIDA vs. コーディ・ローデス&ハングマン・ペイジ&マーティ・スカルの6人タッグマッチ。飯伏は前日に続きコーディ&ハングマン&スカルと対戦。
試合はハングマンがKUSHIDAにライト・オブ・パッセージを決めてバレットクラブの勝利、試合後飯伏とコーディは再び睨み合うが、この日は飯伏の方が怒っていたようす。これがメインイベント終了後の飯伏の行動につながると思われる。


第7試合はオカダ・カズチカ vs. SANADAのIWGPヘビー級王座戦の前哨戦となる、CHAOS vs. ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの10人タッグマッチ。
試合はSANADAが外道にスカルエンドを決めて勝利。前日はオカダが試合後にマイクを握ったが、この日はSANADAがマイクを握る。そしてSANADAは オカダ、そんなに俺の声が聞きたいのか、大阪でお前を終わらせてやる。” と話す。前日オカダに一生喋るなと言われた事への反撃か。



第8試合はヤングバックスのIWGP Jr.タッグ王座に、YOH&SHOのロッポンギ3Kが挑戦。全員が腰を痛める展開なるが、マットはそれでも必死にYOHにシャープシューターを決める。しかしマットは腰の痛みでシャープシューターを解いてしまう。そして再びシャープシューターを狙うマットだが、YOHは隙をついてマットを丸め込み3カウントを奪う。これでロッポンギ3Kはヤングバックスからベルトを取り戻したが、マットの腰の痛みはメインイベント後の騒動にも影響を及ぼす事になる。



第9試合はケニー・オメガのIWGP USヘビー級王座にジェイ・ホワイトが挑戦。ケニーの攻撃を耐え抜いたホワイトが逆転勝利して、新USヘビー級王者となるが、その後大事件が起こる。詳細は下記のリンクから。

大事件はこちらから
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※参考:ケニー・オメガがバレットクラブから追放?、そして遂に飯伏幸太と復縁か?

※参考:1.28 ザ・ニュービギニング札幌 試合結果


(情報:新日本プロレス)