[新日本プロレス] ケニー・オメガ、飯伏幸太と復縁した心境を語る。この先どうなるのか?

1月28日札幌大会でコーディの謀反を起こされたケニー、そんなケニーを救出した飯伏幸太。2人は復縁したようだが、ケニーは現在の心境を語っています。


東スポ 2018.1.29
ケニー、飯伏と復縁した心境を語る

1月28日(日)の新日本プロレス ザ・ニュービギニングin札幌では、メインイベントのIC王座戦でジェイ・ホワイトがケニー・オメガに勝利し新IC王者となる。しかしバレットクラブのハングマン・ペイジが現れホワイトからベルトを奪ってしまうが、ケニーがハングマンからベルトを取り上げてホワイトに返す。そこにコーディ・ローデスが現れケニーとは口論に。最終的にコーディはケニーにクロス・ローズを決めてしまい、バックステージでコーディはヤングバックスに “お前達が必要だ、俺の下に来てくれ。一緒に行こう。” とケニー決別を要求し、ロッポンギ3K戦で腰を痛めたマットに肩を貸して控え室へと行ってしまう。そして戸惑いながらもコーディの後を追うマーティ・スカルとハングマン・ペイジ。

コーディの襲撃からケニーを救出したのは、かつてゴールデンラヴァーズとして一緒に行動していた飯伏幸太。飯伏がケニーを救出すると、ケニーは戸惑いを見せながらも2人は遂に復縁する。
そんなケニーは東スポのインタビューで現在の心境を話しています。ケニーは “本当のケニーは飯伏のそばにいる存在なんだ、飯伏が一緒じゃないと意味が無い、一緒に世界を変えたかった。ゴールデンラヴァーズはプロレスを超えた存在であり、リアルライフだ。飯伏が同じ夢を見てるか分からないけど、同じなら2人で凄い事が出来ると思う。” と話しています。どうやらケニーはバレットクラブを抜け、今後飯伏と一緒に行動を共にするつもりのようです。

現在行われているニュービギニング・シリーズでは、ケニーと飯伏の出場は28日札幌大会までとなっているので、次2人が一緒に登場する大会は4月7日(土)米国ニューオーリンズで開催されるROHスパーカード・オブ・オナーXIIとなっています。(※現在明らかになっているものでは)
しかしケニーは2月16日(金)〜19日(月)までのオーストラリア・ツアーに参戦する事となっており、同ツアーにはコーディ&ヤングバックスも出場します。ケニーとコーディが再びか顔を合わせるのは、おそらくオーストラリア・ツアーが最初になると思われるので、ここで何か起こるかもしれません。
さらに2月23日(金)・24(土)には後楽園ホールでROHとの合同興行HONOR RISING:JAPAN 2018が開催され、コーディ&ヤングバックス達も出場すると思われます。まだ出場選手は発表されていないが、日本ではこの大会で何かが起こりそうです。(※まだケニーが参戦するかは発表されていないが)

コーディとヤングバックスに関しては、9月1日(土)に3人の自費で開催される1万人規模の興行 “ALL IN” がある事から、3人の関係が崩れるという事は無さそうです。しかし同大会にはケニーも参戦する事になりそうだが?
そしていずれケニーとコーディはどこかでケジメをつけなければなりません。実は2人の確執は昨年の大阪城ホール大会から始まっており、4月7日のROHで対戦する事が計画されていたそうです。しかし9月1日のALL IN興行もあるので、そのどちらかで実現するかもしれません。

ちなみにケニーは、飯伏と復縁したからと言って、新日本から去る事は無いと話しています。ケニーは新日本プロレスとの契約を更新したようで、現在の契約は2019年1月いっぱいとなっているとのこと。
しかしいつかケニーと飯伏は対戦する事になると思われます。その時2人はどのような関係になっているのか? 特に海外で人気の高いバレットクラブから本当にケニーは抜けてしまうのか? 今後ケニーは発信力の乏しい本隊に加わってしまうのか?


※参考:ケニー・オメガがバレットクラブから追放?、そして遂に飯伏幸太と復縁か?

※参考:1.28 ザ・ニュービギニング札幌 試合結果


(情報:新日本プロレス /東スポ)


ケニーがバレットクラブから抜けると人気面でも大問題になりそうだが、ケニーの代わりに大物の新メンバーとかいるのかな? ちなみにダニエル・ブライアンは、現時点で契約終了とともにWWEを去るのはほぼ確実な状況となっているようです。あくまで現時点の話で、WWEもブライアンを手放したくは無いので9月まで何が起こるかは分からない。
ドルフ・ジグラーはちゃんとWWEに復帰したし、CMパンクは少なくともUFCであと1戦あります。ネヴィルの状況は変化が無く、本当にどうなってしまうのか? エンゾはラッパーを目指すようだが……。