[訃報] 元IWGPヘビー級王者のビッグバン・ベイダーが63歳で死去

ビッグバン・ベイダー

ビッグバン・ベイダーが6月18日に63歳で死去していた事が明らかになりました。


青空プロレスNEWS 2018.6.21
ビッグバン・ベイダーが死去
(Big Van Vader Passes Away)

現地時間6月18日(月)午後7時25分ビッグバン・ベイダーことレオン・ホワイト(63歳)が死去していた事が明らかになりました。19日(火)にベイダーの息子のジェシー・ホワイトがベイダーのツイッターアカウントで “このことをみんなに知らせなければならないのは重苦しい気分ですが、私の父レオン・ホワイトは月曜の午後7時25分に他界しました。” とツイート。

▼そのツイート



ジェシー・ホワイトによると、ベイダーは1ヶ月前に十度の肺炎と診断されていたそうです。その後闘病生活が続いて、回復を見せていたようだが18日に他界してしまったとのこと。
ベイダーは2016年にうっ血性心不全により余命2年と医師から告げられていたことを告白。sikasi
2017年には藤波辰爾デビュー45周年記念ツアーで後楽園ホール大会に参戦したべいいダーだったが、試合後意識を失い倒れてしまった事もありました。その後の応急措置によりベイダーは立ち上がり自力で控え室に戻って行きました。

ベイダーは1987年にTPG(たけしプロレス軍団)の資格として新日本プロレスに参戦。1988年には藤波辰巳を倒して第4代IWGPヘビー級王者に。さらに1992年にはバンバン・ビガロとのチームでIWGPタッグ王座を獲得しています。

(情報:Vaderのツイッターより)