フリップ・ゴードンが契約延長、リッチ・スワン、WWEのライバル団体の可能性

プロレス関連情報いろいろ


青空プロレスNEWS 2018.7.31
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今年の新日本プロレス ベスト・オブ・スーパージュニア25でも活躍したフリップ・ゴードン(26歳)ですが、PWInsiderによると、ゴードンはROHと新たに2年契約を結んだとのこと。契約期間は2020年までとなります。
ただし9月1日に開催されるAKK INの出場はまだ獲得できていません。

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夫婦喧嘩の末WWEを退団したリッチ・スワンは、インパクト・レスリングと長期契約を結んだそうです。

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WWEはRAWを放送しているUSAネットワーク(NBCユニバーサル)と、来年10月からスマックダウンLIVEを放送することになったFOXと放映権の大型契約を結びました。
現状敵無しのWWEですが、レスリング・オブザーバーはWWEのライバルになれる団体はあるのか? ということを考察しました。次にWWEと同じようにTV局と大型契約した団体がライバルになり得る、その可能性があるのはROHや新日本プロレス、そしてインパクト・レスリングとMLWだそうです。
現在新日本プロレス(を放送しているテレビ朝日)はAXS TVと契約しています。そしてシンクレア・ブロードキャスト・グループの子会社であるROHは、シンクレアが所有しているTV局で放送中です。現状WWEとの差はまだ大きい状況なので、新たに大きなTV局との契約が必要になります。(※シンクレアのバックアップのあるROHは多少事情が異なるかもしれない。)

(情報:Wrestling Observer)