[新日本プロレス] G1優勝の棚橋弘至が権利証防衛戦の相手を指名、そしてケニー・オメガのALL INでの対戦相手が決定

棚橋弘至

G1を優勝した棚橋弘至が権利証防衛戦の対戦相手を指名、そしてケニー・オメガのALL IN での対戦相手が決定。


青空プロレスNEWS 2018.8.13
棚橋がオカダ・カズチカを指名

8月12日(日)のG1優勝決定戦で飯伏幸太に勝利して優勝した棚橋弘至、翌日行われた一夜明け会見で棚橋は次回1.4東京ドームでのIWGPヘビー級王座への挑戦権を行使すると宣言。
そして挑戦権利証の防衛戦の相手として、5月4日のレスリングどんたくで敗れてG1では引き分けたオカダ・カズチカを指名。G1で敗れていたジェイ・ホワイトの名前は出さなかったが、そのことを聞かれた棚橋はホワイトが名乗り出るなら検討するとのこと。そしてG1で棚橋がきになった存在として、YOSHI-HASHIとハングマン・ペイジの名前を挙げ、2人にもチャンスがある事を示す。
そして挑戦権利証を守りきれば1.4東京ドームでケニー・オメガのIWGPヘビー級王座に挑戦する事になる。ケニーもその前に石井智宏との防衛戦があるが、ケニーに関しては大人気選手同士という事で、ケニーの試合は好きじゃないとイデオロギーで対立構造を作るとコメント。
最後に飯伏幸太に関して聞かれた棚橋は、もう飯伏にいう事は無いけれどいつまでもケニーと一緒にいたらそこまでだとコメント。


一方IWGPヘビー級王者のケニー・オメガは、現地時間9月1日(土)イリノイ州シカゴで開催されるコーディ&ヤングバックスののALL IN興行で、ペンタゴンJr.と対戦する事が明らかに。
最近のメキシコ情勢は不明だが、ペンタゴンJr.の名前はAAAが権利を持っています。新日本プロレスはCMLLと競合団たおなる選手との対戦は許可しない方針があるようですが、ペンタゴンJr.(※CMLLではペンタ・セロ・ミエドで)はCMLLにも出場しているのでその問題はクリアとなっているのかもしれない。
当初ケニーはレイ・ミステリオJr.との対戦が予定されていたそうですが、何らかの理由でペンタゴンJr.に変更されたようです。



そして飯伏幸太はヤングバックスと組んで、レイ・ミステリオJr.&レイ・フェニックス&バンディード組との6人タッグマッチです。



※参考:8.12武道館 G1優勝決定戦 試合結果


(情報:新日本プロレスワールド)


インディ&その他だとペンタ・セロ・ミエド、そしてAAA関連だとペンタゴンJr.と名乗ってますね。インパクト・レスリングではペンタゴンJr.で出場している。