[新日本プロレス関連情報] ケニー・オメガ、ウィル・オスプレイ、1.4東京ドームのチケット販売状況、ROHの観客動員数、他

新日本プロレス&ROH&AEWの関連情報のまとめです。


Wrestling Observer 2018.12.26
新日本プロレス関連情報、他

来年1月4日(金)に開催される新日本プロレスのレッスルキングダム13 in 東京ドーム。今のところチケットの販売数は明らかにされていませんが、レスリング・オブザーバーによると、チケットの販売状況は去年より良いそうです。去年の1.4東京ドームの観客動員数は34,995人でした。

そして1.4東京ドームではIWGPヘビー級王者としてメインイベントを務めるケニー・オメガですが、今回ケニーは1.4東京ドームに向けてのインタビューはあまり受けていないそうです。特に米国でのインタビューは受けていないようで、それはインタビューで聞かれるのは来年どうなるか? という事で、しかもインタビューでの発言がソーシャルメディアで文脈を無視して間違って使われるからだそうです。

1.4東京ドームの第1試合では、ウィル・オスプレイが飯伏幸太のNEVER無差別級王座に挑戦します。そんなオスプレイですが、Slice Wrestlingによると、来年新日本プロレスはオスプレイをトップスターの1人として大プッシュする事を予定しているのだそうです。(※念の為、これがNEVER王座戦に関係しているかは不明)

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ROHの今年の観客動員数の合計は49,840人(※昨年は46,457人)だそうです。4月7日のスーパーカード・オブ・オナーXII(5,879人)までは順調に観客動員数を伸ばしていたが、それ以降は落ち込んでしまいました。
来年4月6日のMSG大会はすでに15,000万枚のチケットが売れているので、来年の観客動員数は伸びるかもしれません。しかし今まで人気を牽引してきたヤングバックスやコーディ・ローデスが辞めてしまったので、厳しい年になるかもしれません。しかしバンディードやマーク・ハスキンス、PCO、ブロディ・キング等の新戦力もいます。また新日本プロレスからジュース・ロビンソン、ザック・セイバーJr.、ウィル・オスプレイも頻繁に登場するかもしれません。
またコーディ&ヤングバックスの新団体AEWと契約する選手は基本的にROHには出場しないと思われます。しかしコーディ&ヤングバックスは新日本プロレスに引き続き出場する事を望んでいるとか。(※ヤングバックスはROHとの契約がまだ残っているので、AEWの詳細な事は来年にならないと分からない。)

(情報:Wrestling Observer)

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ちなみに日本の女子プロレス団体スターダムは年間観客動員数は38,895人だったとか。