[新日本プロレス&ROH] 4.6MSG G1スーパーカードで何が起こった?:オカダ・カズチカがIWGPヘビー級王者に、飯伏幸太がIC王者に、エンゾ・アモーレ&ビッグキャス乱入、他

4月6日G1スーパーカードで何が起こったのか?


新日本プロレス 2019.4.6
3.24ニュージャパンカップで何が起こった?

現地時間4月6日(土)ニューヨーク・マディソン・スクエア・ガーデンで開催されたROH&新日本プロレス共同のNG1 SUPERCARD。その第0試合では、30人オナーランブルが行われ、30人目の選手は最近復活したグレート・ムタ。最後はムタと獣神サンダー・ライガーの2人が残ったと思われたが、隠れていたケニー・キングが現れ2人を落として勝利してしまう。

そして本編の第1試合はジェフ・コブ vs. ウィル・オスプレイのNEVER&ROH TV王座戦。試合はコブがツアー・オブ・ジ・アイランドを決めて勝利、NEVER&ROH TV王座の2冠となる!

第3試合は岩谷麻優 vs. ケリー・クレインのWOH王座戦。試合はクレインがKパワーを決めて勝利し、WOH王座を岩谷から奪い返す。
試合後ベルベット・スカイ&アンジェリーナ・ラブ&マンディ・レオンが現れてクレインを攻撃、3人は新たなユニットを結成したことを明らかにする。

第5試合の石森太二 vs. ドラゴン・リー vs. バンディードのIWGP Jr.ヘビー級王座3WAY戦は、ドラゴン・リーがバンディードにデスヌカドーラを決めて勝利。リーがようやくIWGP Jr.ヘビー級王者となる。

続く第6試合のタマ・トンガ&タンガ・ロア vs. PCO&ブロディ・キング vs. イービル&SANADA vs. ブリスコ・ブラザーズのIWGPタッグ&ROHタッグ王座4WAY戦は、タマ&タンガがブロディ・キングにスーパーパワーボムを決めて勝利。これでIWGPタッグ&ROHタッグ王座の2冠となるが、なんだか様子がおかしい。
実は会場にWWEを解雇されたエンゾ・アモーレ&ビッグキャスがフェンスを乗り越え乱入して来ていた。エンゾ&キャスはブリスコ・ブラザーズと殴り合いとなるが、ブリー・レイが現れるとエンゾ&キャスを追い返してしまう。この様子は映し出されていないので、本当のアクシデントだったかもしれない。2人の目的は何なのか?

第7試合はザック・セイバーJr. vs. 棚橋弘至のブリティッシュヘビー級王座戦。試合はザックがジム・ブレイクス・アームバーにさらに足もきめて棚橋弘至からギブアップを奪って勝利し王座防衛に成功!

第8試合は内藤哲也 vs. 飯伏幸太のIWGP IC王座戦。試合は飯伏がカミゴェを決めて勝利、飯伏がこれでIC王座発戴冠となる!

試合後のバックステージで、飯伏は早速ザックを次期挑戦者に逆指名!

ダブルメインイベントその1となる第9試合はジェイ・リーサル vs. マット・テイヴェン vs. マーティ・スカルのROH世界王座3WAYラダー戦。試合はこの日のために特大の紫ラダーを持ち込んだテイヴェンがリング上のベルトを取って勝利、これでようやくROH世界王座発戴冠となる!

気になるのはベルト奪取に失敗したスカル、AEW行きの噂もあるがどうなるのか?

ダブルメインイベントその2となる第10試合はジェイ・ホワイト vs. オカダ・カズチカのIWGPヘビー級王座戦。外道の邪魔もあったが耐え抜いたオカダがレインメーカーを決めて勝利!10ヶ月でIWGPヘビー級王者に返り咲く!

※参考:4.6 MSG G1スーパーカード 試合結果

(情報:新日本プロレス)

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