なにやらCMLLとドラゴン･リーに問題が生じているかもしれません。
Wrestling Observer 2019.9.27
■ドラゴン･リーとCMLLに問題発生？
今年7月にCMLLのパコ･アロンソ社長が死去した事が報じられました。CMLLはアロンソ社長の娘ソフィアさんが引き継ぎましたが、レスリング･オブザーバーによると現在CMLLはどうやらコストカットをしているそうです。その影響を受けているのが若い選手達だとか。ただしアトランティスやブルー･パンテル、ネグロ･カサス等のレジェンドクラスの選手は特に変化はないとのこと。その若い選手にはドラゴン･リーも含まれます。
ドラゴン･リーは当初今月27日のアニベルサリオに出場する予定でしたが、出番はなくなってしまいました。さらに9月24日･25日の大会も同様に出番がなくなっています。そして当初PWGのバトル･オブ･ロサンゼルス2019(BOLA)にはカベルナリオとドラゴン･リーの2人が出場する予定でした。CMLLは2人にBOLAに出場しないように言ったが、ドラゴン･リーはCMLLの言う事を聞かずBOLA出場を強行した可能性があるようです。状況から見て最悪の可能性として、ドラゴン･リーはCMLLを退団する可能性もあるかもしれません。
(※アニベルサリオに出場しない代わりに、ドラゴン･リーとルーシュはROHの方に出場する。)
ただしドラゴン･リーがCMMLを辞めてしまった場合、新日本プロレスの出場も危なくなってしまいます。ドラゴン･リーはその選択をするのか？しかしドラゴン･リーであればアメリカの団体でも十分に稼ぐことは可能です。
(情報：Wrestling Observer)
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