ハルク・ホーガン、今度はゲイの差別発言を暴露される

ハルク・ホーガン

以前黒人の差別発言を使していた事を暴露されたハルク・ホーガンですが、今度はゲイの差別発言をして事が暴露されてしまいました。


PWInsider 2015.7.28
ハルク・ホーガン、今度はゲイの差別発言を暴露される
(Hulk Hogan’s Latest Rant is about Gay People)

米国ゴシップサイトのThe National Enquirer(RadarOnline)は、ハルク・ホーガンの2006年のヘザー・クレムとのSEXテープの中から、ホーガンが人種差別(Nワード)発言をしていた事実を公開しました。そしてまたSEXテープの中から、今度はホーガンがゲイについての差別用語 “Fワード” を使っていた会話の一部を公開しました。

ホーガンが差別発言をしていたのは、当時ホーガンが出演していたリアリティ番組についての内容を、浮気相手のヘザー・クレムに話していた時の事でした。
以下そのホーガンの発言の一部です。

VH1は何か話題が欲しくて私の生まれ育った家に行く事になったんだ。その家に行ってドアをノックしてみたらBig Fag(大きなゲイ)がそこに住んでいたんだよ。
こいつは半分ゲイのヤツで、私の妻のリンダにも惚れていたんだよ。
※VH1はホーガンのリアリティ番組を放送していたケーブルTVチャンネルです。
※リンダはホーガンの当時の妻。すでに離婚している。

米国なのは “Fag” というのが、ゲイの差別用語という事です。そしてこの発言の後もホーガンは、このゲイの男性と当時の妻リンダに対して暴言を吐き続けたという事です。

※参考:ホーガンWWEを解雇

(情報:PWInsider)


Fag(ファグ)はゲイに対する差別用語なので、特に米国では絶対に使わな方がいい言葉だそうです。ただ国によって別の意味で使われる事もあるそうです。でも米国では接待ダメな部類の言葉だそうですのでお気をつけください。