9月25日のドラゴンゲート・神戸サンボーホール大会で戸澤陽の同団体卒業が発表されました。
DRAGON GATEオフィシャルブログ 2016.9.26
■戸澤陽がドラゴンゲートを卒業
9月25日(日)兵庫・神戸サンボーホールで行われたドラゴンゲート 神戸サンボーホール大会の第6試合、YAMATO&戸澤陽&CIMA&ジミー・ススム vs. 鷹木信悟&土井成樹&サイバー・コング&問題龍の8人タッグ戦終了後、戸澤陽がドラゴンゲートを卒業してアメリカの団体に向かう事を発表しました。ドラゴンゲートでのラストマッチは11月3日(木)大阪・エディオンアリーナ大阪大会になるとのこと。
この時はアメリカのどの団体に向かうかまでは明かされなかったが、戸澤陽は6月23日(木)からフロリダ州オーランドのフル・セイル大学で収録が始まったWWEクルーザー級クラシック・トーナメントに参戦しており、そして9月19日(月)放送のRAWからスタートしたWWEクルーザー級ディビジョンの参加選手として紹介されていた事から、WWEに移籍するものと思われます。
クルーザー級ディビジョンには戸澤陽の他に、クルーザー級王者T.J.パーキンス、ブライアン・ケンドリック、リッチ・スワン、グラン・メタリック(※マスカラ・ドラダ)、セドリック・アレキサンダー、リンセ・ドラド、ノーム・ダー、ジャック・ギャラハー、ジョニー・ガルガノ、トマソ・チャンパの参加が発表されていました。19日のRAWに登場したのはスワン、ケンドリック、メタリック、アレキサンダーの4選手だけでしたが、パーキンスは25日のWWEクラッシュ・オブ・チャンピオンズPPVでケンドリックの挑戦を受け、見事王座防衛に成功しています。
(情報:DRAGON GATEオフィシャルブログ)
通常WWEと契約したらパフォーマンスセンターでトレーニングを積んでからNXTに参戦して、それからWWEへ昇格するプロセスになりますが、クルーザー級ディビジョンに関しては契約後すぐにRAWに登場しているので、戸澤陽のRAWデビューも早いかもしれません。
ただ色々なプロセスを吹っ飛ばす割に、RAWでは技の制限とかあるみたいです。クルーザー級ディビジョンは謎が多い……。