就労ビザの問題で米国で試合ができなかったケニー･オメガ、その問題はどうなったのか？、そしてROHとの契約が終了したままだったサイラス･ヤングに新しい動きが。
青空プロレスNEWS 2016.12.9
■ケニービザ問題&サイラス･ヤング
今年7月にROHとの契約が終了したサイラス･ヤングは、ROHとは契約更新せずフリーエージェントになる事を明らかにしていました。その後ヤングはインディ団体に出場しながらも、以前のようにROHには出場し続けていました。
プロレスリング･シートによると、ヤングはROHと新たに1年契約を結んだそうです。それはヤングバックス等ROHの主要な選手たちと同じ北米独占契約のようで、米国内で他のインディ団体(PWGを除く)に出場する時はROHの許可が必要になり、米国外ではROHの試合が無い時であれば自分でブッキングする事ができます。
(情報：Pro Wrestling Sheet)
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今年3月12日(土)に開催されたROHのフィラデルフィア大会に出場する予定だったケニー･オメガ、しかしカナダ人のオメガに就労ビザの問題が発生し、米国で働く事が出来なくなってしまい欠場する事となりました。当初問題は2ヶ月間程度で解決するとの情報もありましたが、その後オメガはROHだけでなく米国で試合をする事もありませんでした。(※台湾、シンガポール、ニュージーランドでは試合をしている)
レスリング･オブザーバーによると、オメガはすでにビザ問題を解決して米国ビザを取得しているそうです。しかし今現在オメガのROHに関する情報は全く無い状態なのだそうです。そういうわけで今後ROHに出場する予定も全くありません。
現在ROHは来年1月14日(土)アトランタ大会の出場予定選手をすでに発表しています。そして2月3日･4日の大会に関しても主要な選手を発表し始めています。
※参考：ケニー･オメガ、ROとの関係について語る
(情報：Wrestling Observer)
