2015年3月8日(日)19:00 東京・後楽園ホール、「NEW JAPAN CUP 2015 2回戦」の試合結果&選手コメントです。
新日本プロレス 2015.3.8
■ニュージャパンカップ試合結果&選手コメント
※後半戦、ゲスト解説に棚橋弘至!
※準決勝 飯伏 vs 内藤 決定!
※準決勝 後藤 vs 真壁 決定!
第8試合:NJC2回戦
(○)後藤 洋央紀
vs
(×)柴田 勝頼
フィニッシュ:昇天改
※後藤が3回戦進出!
※後藤が最後を締める!そして優勝宣言!ベルトがこの俺を待っている!以上ッ!
後藤:「俺の中でやっぱIWGPってのは特別で、届きそうでなかなか手が届いてないベルトなんで。そこに賭ける思い入れは他の誰よりも強い。今日勝ったからには優勝しなければいけない、そういう試合だと思う。今日が事実上の決勝戦だと思って闘ってるんで、もうあとは落とせない。この腕朽ち果てようとも」
柴田:「……ちょっと喋っていいですか? ドームで、2人でベルト獲って、次ですぐ獲り返されちゃって。ポッカリ何か、目標を何に置けば分からないまま、このシリーズ始まっちゃって。宙ぶらりんのまま、今シリーズ始まって。久々のシングルで、何か……良い刺激探そうと思って挑んだトーナメント。2試合しかやってないけど、良い刺激だらけで。まだまだオレのやる事って、沢山残ってるんじゃないかな。まだまだここで、1回ダメで、ダメだからって、何か諦めるモノでもないし。かといって何を探せばいいか分かんないままやったんだけど。今日、また何かプロレスを自分の試合の何か再確認ができた。負けたけど。手応えというか、再確認ができたと思います。オレの、まだやるべき事って、タッグだけじゃないし、なんとなく引っかかってるモノがあるんで。とにかく、後藤には優勝してもらって、オレはオレのやるべき事を見つけて行きたいと思います。すみません。ありがとうございました!」
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第7試合:NJC2回戦
(○)内藤 哲也
vs
(×)バッドラック・ファレ
フィニッシュ:ウラカン・ラナ
※内藤が3回戦進出!
内藤:「次は飯伏か。2013年かな、『G1』で負けた借り、広島の舞台で、キッチリ飯伏を倒してみせますよ。『NEW JAPAN CUP』が俺のリベンジロードになってるかもしれないけど、ちょうどいいよ。飯伏、広島でキッチリ叩き潰してやる」
ファレ:「オマエはラッキーだな。サノバビッチ野郎。ガッデム。オレの名の通り、オマエはオレを倒して、とんでもないバッドラック(不幸)を手に入れた。ファック!」
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第6試合:NJC2回戦
(○)飯伏 幸太
vs
(×)矢野 通
フィニッシュ:ローリングクラッチ・ホールド
※飯伏が3回戦進出!
飯伏:「嬉しいです。ほんと嬉しい。結果に満足。勝てたのが嬉しい。次、広島ですか?」
矢野:「オイ!! レフェリーもグルだろ! このリングは汚ねぇヤツばっかだなオイ!!」
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第5試合:NJC2回戦
※MAOちゃんセクシー衣装で同伴リングイン!
(○)真壁 刀義
vs
(×)高橋 裕二郎
フィニッシュ:キングコングニー
※真壁が3回戦進出!
真壁:「柴田に関してもこの前の『G1』リーグ戦で負けてるよな? 正月は獲ってるけど、そのあとやられてる。後藤にしてもそうだ。後藤にしてはなんかしらねぇけど、こういうタイトルのついた試合には負けてんだよな。賞金稼いで、トーナメントに名前が上がる、そういう時には本領発揮する。あのクソ野郎のいいとこだよ」
高橋:「ハァハァ……MAOちゃん。ちょっと、黙ってた事、あったんだけど……今日さ、オレ“インフルエンザ”だったんだ!!」
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第4試合:
※コーディ・ホールTV放送で初試合!
(○)中邑 真輔&オカダ・カズチカ&石井 智宏&桜庭 和志
vs
カール・アンダーソン&ドク・ギャローズ&タマ・トンガ&(×)コーディ・ホール
※フィニッシュ:ボマイェ
※コーディ逸材過ぎる!
オカダ:「去年の『G1』優勝して、今年一発目東京ドームのメインに出て、『NEW JAPAN CUP』1回戦負けです。まぁ別にこれで終わりじゃないし、やっぱり俺がいないと金の雨降らないでしょ?すぐ戻って来てやるからな、覚えとけ」
外道:「オイ、いいか。ここで終わりじゃねぇ。今言った通りだ、終わりじゃねぇぞオイ。レインメーカーがよぉ、強引に力でよぉ、引っ張り戻してやる。見とけよコノヤロー」
※中邑、石井、桜庭はノーコメント
トンガ:「アァークッソ!!」
ギャローズ:「オマエそれでもBULLET CLUBのヤングボーイか!? 早くオマエは力をつけろ!!」
アンダーソン:「シンスケ、イシイ、サクラバ、オカダ。ただじゃすまねぇぞ。ただ、これだけは言っとくぞ。オマエらちゃんと書けよ。サクラバ、オレと殴り合いの試合をしようじゃねぇか!! オマエをファッキンボクシングマッチでぶちのめしてやるからな!!」
※コーディはがっくし。
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第3試合:
棚橋 弘至&(○)小松 洋平
vs
永田 裕志&(×)田中 翔
※田中と棚橋で始まる!そして田中コール!棚橋に張り手!
※今度は小松が永田を挑発!ヤングライオン躍動!
フィニッシュ:ハーフ・ボストンクラブ
棚橋:「やっぱりこれからを担う若手選手の存在が心強いと、今日は心底思いました」
小松:「その期待に応えられるのが、またボクなんで。スターの素質はあると。ボクが言いたいのは『SUPER Jr.』に出たい。新日本プロレスの未来だから、俺をさ、『SUPER Jr.』出させろって」
田中:「こんなに早くあの人と一緒のリングに立てるとは思わなかった。憧れ“だった”んだ。プロレスラーになるまでは。でも、オレはもうプロレスラーになった。憧れなんかじゃない」
永田:「昔の週プロはこういうのを思いっきり持ち上げてたんだけどね。今は……なかなかうまくいかないんだろうけど。一昔前の週プロ好みの試合だよね。いやぁ、技術とか気持ちという部分では、良いモノが出せたと思います」
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第2試合:
本間 朋晃&(×)キャプテン・ニュージャパン&KUSHIDA&天山 広吉&獣神サンダー・ライガー
vs
(○)小島 聡&中西 学&田口 隆祐&マスカラ・ドラダ&タイガーマスク
※なんだかんだで楽しい!
フィニッシュ:ウェスタン・ラリアート
※試合後天山と小島がプチ乱闘!
※小島「天山コノヤロー!それでもチャンピオンか!?」
※天山「うるせーボケ!100年速いんじゃ!」
小島:「アレがNWA(世界ヘビー級)のチャンピオンか!? ベルトで、人の顔面殴るってどういうことだよオイ!! ロブ・コンウェイと変わんねぇじゃねぇかテメェも!! オマエ“魂”までNWAのサープ社長に売っちまったのか!?ふざけんなコノヤロー天山!!」
タイガー:「やっぱりライガーさんは“ジュニア”を新日本に引っ張ってきた。オレはそのライガーさんに今だからこそ挑戦して、ベルトをどうしても獲りたい」
ドラダ:「マスカラ・ドラダ、イチバン! ケニー・オメガ、ベルトを賭けてオネガイシマス。トーナメント、スーパージュニア、マスカラ・ドラダ、優勝を狙います」
田口:「また、“かけて”闘えるようにね。かけられるように。何度でもたち上がる。ベルトに挑戦するために、何度でもたち上がる。たち上がる度に強くなる。たち上がる度に硬くなる。たち上がる度に大きくなる。何度でもたち上がる。また、かけて。またかけて貰えるように。強くなるッス」
※中西はノーコメント
本間:「今日はなんか何のテーマもない10人タッグだったけど、こういう試合でこそテーマを見つける、全力でぶつかっていくのが俺だと思うし、みんなのこけしだと思うし。まだまだこれからみんなで幸せになろうぜ」
天山:「あれぐらいこんとおもろないよ。あれぐらい一発かましてこいやって。アイツがね、ほんまにこのベルトか俺かどっちやねんて、ハッキリせいやって。テメェ、お前、『NEW JAPAN CUP』優勝して、テメェで獲って、タイトルやるって言ってたやんけ。ふざけんなって、オラ。テメェで負けといてな、挑戦するなんて100年200年早いって。テンコジ?、知らんわそんなもん。オイ、なんぼでも来いやって。あんなもんな、ちょちょいのちょいやって、ハッキリ言って。テンコジもやってきたけど関係ない。容赦せえへんぞ、ボケ。潰しいくからな」
※ライガー、キャプテン、KUSHIDAはノーコメント
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第1試合:
(×)ジェイ・ホワイト
vs
(○)YOSHI-HASHI
※ホワイト途中で息切れ!
フィニッシュ:スワントーンボム
ジェイ:「これで終わりだと思ってない。まだ始まったばかりだ。俺はこれからも歩き続けていくことをやめない。これからもどうか俺のことを見続けてくれ。アリガトウゴザイマシタ」
※YOSHI-HASHIはノーコメント
(情報:新日本プロレス)
柴田に行って欲しかった!でも良い試合!