1.5後楽園ホール大会で内藤哲也との抗争が始まったように見えたクリス･ジェリコ、その後進展がないようだがどうなった？
Wrestling Observer 2018.4.17
■クリス･ジェリコはどうなったの？
1月4日(木)新日本プロレス レッスルキングダム12でケニー･オメガと対戦したクリス･ジェリコは、試合後帰ると言いながら翌日の1.5後楽園ホールで内藤哲也を襲撃。これで2人の抗争が始まり、いつか対戦する事になるかと思われています。
そんなジェリコは4月27日(金)にWWEが開催するサウジアラビア公演の “グレイテスト･ロイヤルランブル” に出場する事になっています。一度アンダーテイカーとのキャスケットマッチに出場すると発表さえたが、当初の予定通り50人グレイテスト･ロイヤルランブル戦に出場する事に変更されました。
そしてジェリコはStill Real To Usというサイトのインタビューで新日本プロレスについて聞かれ “新日本プロレスに出場しないとは言わないが、現時点では新日本プロレスとの関係はほとんど終わっている。” と答えています。
ジェリコと内藤の試合は6月9日(土)の大阪城ホールが有力との話もあったので、現在ジェリコは新日本プロレスと距離をおいているだけかもしれません。(※もしくは7月7日の米国大会かもしれないが、WWEに気を使うジェリコが米国大会に出場するかは疑問。)
しかしレスリング･オブザーバーによると、どうやらジェリコが現在新日本プロレスと距離を置いているのは、WWEの指示があったとの話があるのだそうです。(※もしこの話が本当であれば、ビンスの影響があったのかもしれません。)
ただし現在レスリング･オブザーバーはWWE関連の情報提供者がほとんどいない状況にあるそうです。この話がどこまで本当かは本当かは不明です。
もし再びジェリコが新日本プロレスで試合をするのが大阪城ホール大会であれば、現在距離を取っていたとしても不思議ではありません。しかしジェリコの言う通り、現在では新日本プロレスとの関係は本当に終わっているのかもしれません。ただ現時点ではと言っているので、将来的には変わる事はありそうです。
ちなみにジェリコはルセフに代わってアンダーテイカーと対戦することになっていたが、3日前に知らされたそうです。しかし前述の通り、ジェリコはロイヤルランブル戦に戻されました。
(情報：Wrestling Observer)
だいぶ前からだけどレスリング･オブザーバーは憶測記事が多いです。他のサイトも怪しくなっています。そしてこれらの情報は以前ほど関心が集められないのかもしれません。
