SNSでの不適切発言で注意されたタマ・トンガだが、どうやらその前にハロルド・メイ社長から発言に関する指摘があったようです。
Wrestling Observer 2018.8.9
■メイ社長から選手たちへお願い
8月7日(日)新日本プロレスはタマ・トンガがSNSで不適切発言をしたとして、しかるべき処置を行うと発表しました。レスリング・オブザーバーによると、ハロルド・メイ社長は先週全選手たちに汚い英語と中指を立てる事を禁止すると伝えたそうです。それは大会中のマイクやバックステージのコメントだけでなく、SNSでも同様で攻撃的な発言も行わないようにと注意したそうです。
目的は海外進出にあたって視聴者の対象年齢を広げてスポンサーを獲得しやすくする為です。しかし8月8日の鉾浜大会を見ている限り、タマ・トンガはそれに不満があるよう思われます。
(情報:Wrestling Observer)
ここ数年外国人選手たちはリングでプロモを行う機会が増えて、WWEでは聞かれないような汚い言葉を使っていたように思われます。それに最近ではやたら試合と関係ない選手に暴力を振るったり、レフェリーやリングアナ、解説者への暴力もあります。自分はもう見ていて不快なので、試合の終わりあたりだけを見るようにしてます。
安心して見てられるWWEはケーブルTV局と大型契約を成功させましたね。PPVだとスチールケージの上から落としたりするけど。(※ハウスショーで観客をののしったブラッド・マドックスは、その日たまたまビンスが会場にいて1発解雇となってました。)