モクスリーとケニーがやり過ぎで罰金となってしまいました。
Wrestling Observer 2020.5.
■流血騒動で1万ドルの罰金
5月7日(木)メリーランド州アスレチックコミッションは、AEWに対し10,000ドル(約106万円)の罰金を科した事が明らかになりました。
問題となったのは昨年11月メリーランド州ボルチモアで開催されたフル･ギアPPV。ジョン･モクスリーvs.ケニー･オメガは反則裁定無し、カウントアウト無しの非公式試合として行われたが、有刺鉄線等の凶器を使用して2人は血まみれになってしまいました。
実はメリーランド州ではプロレスの試合において故意の流血は禁止されています。他にはコーナーポストに投げつけたり、相手を異物で叩いたり、髪の毛を引っ張る等の行為も禁止されているのだとか
今回は凶器を使って2人は流血したが、AEWはその予防措置を怠ったとの事でメリーランド州アスレチックコミッションを怒らせてしまいました。
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※参考：11.9 フル･ギアPPV 試合結果
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(情報：Wrestling Observer)
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