WWEは2015年は第3四半期(7月〜9月)の決算概要を発表しました。合わせてWWEネットワークの利用可能地域拡大の発表もありました。
PWInsider 2015.10.29
■WWEは2015年3Qも手堅く成長
（WWE Strong Third Quarter 2015 Earnings)
WWE 2015年第3四半期 決算ハイライト
・OIBDA(減価償却費控除前の営業利益)：前年同期の2,070万ドル(24億8,400万円)から2,340万ドル(28億800万円)に増加
・国際的な収益は2015年の最初の9か月間を通して43%増加の1億1,900万ドル(約143億円)
・WWEネットワーク会員数は前年同期より79%増加の130万件以上、有料会員数は2015年第2四半期より7%増加して120万件以上(第3四半期の会員数平均は117万件、最終的に123万3,000件、内243,000件は海外)
・ネットワーク部門の収益は12ヶ月単位の合算ベースで1億4,580万ドル(約175億円)の記録に到達
・WWEネットワーク：今後の計画
当社は2015年11月2日よりインド亜大陸全域、並びに2016年1月より日本とドイツでWWEネットワークの開始を予定しています。
[原文]
The Company will make WWE Network available across the Indian subcontinent on November 2nd, as well as Germany and Japan in January 2016.
・7月4日のビースト･イン･ザ･イーストとNXTテイクオーバー：ブルックリンがネットワークのトップ番組で、PPVを除けば10月3日のMSG大会が１番多く観られました。
(情報：PWInsider)
金額がいくらになるかはまだ情報が出ていません。日本語のサイトになるのかな？WWEネットワークの米国外のユーザー割合が20%まで増えてますね。米国では頭打ちだけど、海外はまだ可能性があるから今後海外戦略に力を入れるでしょうね。
