米国プロレス界のレジェンド、ニック・ボックウィンクルが死去しました。
Wrestling Observer 2015.11.14
■レスリング・レジェンドのニック・ボックウィンクルが死去
(Wrestling Legend Nick Bockwinkel Passes Away)
プロレス界の偉大なレジェンドの1人であるニック・ボックウィンクルが11月14日(土)に死去しました。享年80歳でした。生前ボックウィンクルが会長を務めていたカリフラワー・アレイ・クラブは以下の声明を発表しました。
(※カリフラワー・アレイ・クラブとは、北米の引退現役問わずプロレスラーとボクサーのための非営利の親睦団体です。)
“偉大なAWA世界王者で元カリフラワー・アレイ・クラブ会長のニコラス “ニック” ボックウィンクルは、11月14日(土)午後8時40分に健康問題により死去しました。ボックウィンクルの家族はプライバシーを尊重することを望んでいます。”
ボックウィンクルは2007年にWWE殿堂入りし、4度のAWA世界ヘビー級王者でもありました。そしてレイ・スティーブンスとはAWA世界タッグ王座を3度も戴冠した伝説的なタッグチームでした。そして2003年にはプロレスリングの殿堂入りも果たしています。
日本では1984年に蔵前国技館でジャンボ鶴田と対戦したが、敗戦してしまいAWA世界ヘビー級王座から陥落したこともありました。(Wikipediaより)
今現在ボックウィンクルの死因については詳細は明らかになっていません。
(情報:Wrestling Observer)