先週のスマックダウンの視聴者数は祝日だった事もあり、かなり悪い数字となってしまったようです。また何故か今になって今年7月のWWE日本公演で行われたトライアウトの情報が出てきました。
Wrestling Observer 2015.12.2
■WWEニュース&メモ
(WWE News And Notes)
スマックダウン収録のダークマッチで”Cocky Pricks(生意気なチ〇コ野郎)” と言って解雇されたブラッド・マドックスですが、通常スマックダウンの収録にはビンス・マクマホンは立ち会わないのですが、その日はたまたま収録現場にいたのでビンスに直接聞かれて解雇となってしまいました。
マドックスはビンスがいた事は知っていた(試合前にビンスとギミックについて話し合っていたので)ので、これでも慎重に言葉を選んだつもりだったようです。
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元NXTタッグ王者ブレイク&マーフィーのウェズリー・ブレイクは7月に飲酒運転で逮捕されていました。ブレイクは社会奉仕活動をする代わりに刑罰を免れましたが、もしWWEがネットの記事でこの事を知った場合、ブレイクにとってかなり都合が悪い事になりそうです。事件の後すぐにWWEに報告していれば、あまり悪い事にはならないでしょう。
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最近視聴者数の落ち込みが顕著になっているWWEですが、USAネットワークとの契約ではあと数年は放映権料が固定されている為、緊急の問題では無いようです。そしてまだWWEネットワーク会員数はPPV購入の減少を相殺するほどには至っていませんが、今の所PPV売り上げも堅調なので、収益に関しても堅調を維持しているとのこと。
しかし今年6月からの視聴者数の落ち込みについては、無視できないので、WWEは会場などで観客にTVの視聴状況や出場者、試合のクオリティについてのアンケートを行っています。
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11月26日放送のスマックダウンは、感謝祭の祝日だった事もあり、視聴者数は165万2,000人と現在のSyFyで放送されるようになってからの最低記録となってしまいました。先週は222万9,000人でした。視聴率は1.15%で2010年に記録した1.14%よりかろうじて上回りました。
(ここまでの情報:Wrestling Observer)
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今年7月に行われたWWE日本公演でトライアウトも実施されましたが、その参加者の中にドラゴンゲートの戸澤陽も受けていたようです。ソーシャルメディアで身長と経験が不足していた事が理由で合格しなかったというこ事を明らかにしたそうです。
(情報:Wrestling Inc)