ROHの財政難が、所属選手や新日本プロレスにも影響が出ているようです。そして米国インディ団体WWNでリコシェとウーハー・ネイションがタッグを組んで試合をするそうです。
Wrestling Observer 2015.2.2
■リコシェ & ウーハー・ネイション
(Ricochet & Uhaa Nation)
ROHのCOOジョー・コフは昨年12月、ブリスコ兄弟とアダム・コール一緒に親会社のシンクレアの会議に出席しました。そこでTNAを抜いて米国No.2になったと演説しましたが、予算拡大に失敗してしまいました。
去年の12月のPPV販売が不振だったので、シンクレアは積極的な投資はしないという結論になってしまったようです。
今年の新日本プロレスとの合同イベントに参加する、新日本のレスラー数を減らすとの話が出ているのはこの為です。
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マリア・ケネリスやマイケル・ベネット、そしてロデリック・ストロングがROHと契約しない理由は、このROHの財政難の為です。なのでベネット/ケネリスは新日本プロレスやTNA、ルチャ・アンダーグラウンドへの移籍を検討しています。
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アルベルト・デル・リオ(エル・パトロン)は、ROHの4月の大会にエントリーされているが、それ以降の出場は無さそうです。あっても、もう1回。
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米国インディ団体WWNは、レッスルマニア・ウィークの3月27日に、リコシェ vs PJブラック(ジャスティン・ガブリエル)、28日にオースティン・エイリーズ&ロデリック・ストロング vs リコシェ&ウーハー・ネイションの対戦カードを発表しました。
(情報:Wrestling Observer)
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