6月3日代々木競技場 第二体育館で行われたKUSHIDA vs. ウォル・オスプレイのBOSJ優勝決定戦、試合を制したのは2年ぶり2度目の優勝となったKUSHIDAでした。
新日本プロレス 2017.6.3
■今年のBOSJ優勝はKUSHIDA
6月3日(土)東京・国立代々木競技場 第二体育館で行われたベスト・オブ・スーパージュニア24 優勝決定戦。Aブロックからは前年優勝者のウィル・オスプレイが勝ち上がり、BブロックからはKUSHIDAが勝ち上がりました。
試合後半KUSHIDAのバックトゥザフューチャーにカウンターのスタナーを決めたオスプレイは、さらにリバースファイヤーバードスプラッシュを決めるがKUSHIDAはカウント2で返す。
オスプレイはKUSHIDAを前屈みの状態でセカンドロープに乗せると、KUSHIDAの顔面にスーパーキックを計9発叩き込む。そしてオスプレイはKUSHIDAをトップロープに乗せるが、KUSHIDAはオスプレイを持ち上げて雪崩式バックトゥザフューチャーを決め、そしてリング上で正調バックトゥザフューチャーを決め遂に3カウントを奪い27分59秒の死闘を制しました。これでKUSHIDAは2015年の第22回以来となる2度目のベスト・オブ・スーパージュニア制覇となりました。
試合後KUSHIDAは国立代々木競技場 第二体育館の観客にウェーブをお願いし、最後は1本締めで大会を締めました。
またこの日の観客動員巣は、チケット完売の3,454人となりました。
※:6.3代々木 BOSJ優勝決定戦の結果はこちら
(情報:新日本プロレス)