バレッタのヘビー級転向により解散となる六本木バイス、しかしロッキー・ロメロには引退するのでは無いかとの噂があったようです。
青空プロレスNEWS 2017.7.30
■ロッキー・ロメロ、引退の噂を否定しこれからを語る
7月2日(日)米国ロサンゼルスで開催された、新日本プロレス G1スペシャル in USA(2日目)。その第6試合では、IWGP Jr.タッグ王者ヤングバックスに六本木バイスのロッキー・ロメロとバレッタが挑みました。
結果はヤングバックスがロメロにシャープシューターを決めて勝利。そして試合後ロメロはバレッタのヘビー級転向を発表し、そして六本木バイスは終了する事となりました。
六本木バイスとしては、8月5日(土)のレッスルサーカスで、アダム・コール&ブリット・ベイカー組と対戦する事になっているので、まだ正式に解散はしていません。しかし六本木バイスの解散が決まっているロッキー・ロメロには引退するのではないかとの噂があるようです。
そんなロメロは、ペリスコープで自ら引退の噂を否定しました。
ペリスコープでロメロは “Jr.タッグ・ディビジョンの選手としては終わったが、まだ自分は34歳だ。1人でやるかはまだ確実では無いが、自分にはまだまだ時間はある。引退する前に何かを成し遂げたいという気持ちもある。” とはなし、引退を否定しています。
さらにロメロは新日本プロレスとの契約に関しても言及。ロメロは “新日本プロレスとの契約は2018年1月まで残っている。今新日本プロレスは米国で、そして世界で成長している。今は新日本プロレスに残ってそれに協力したいと思っている。” と話し、しばらくは新日本プロレスに残る事を示唆。
しかしロメロは、現在は少し休みを取っているようです。ロメロは “今は一歩引いて少し休みを取って、他のプロジェクトを進めているんだ。ウェブシリーズの為にパイロット版の撮影していて、それを発表する予定だ。” と話し、現在はプロレス以外で、どうやら役者業?をやっているようす。ロメロは2015年に米国CBSのTVドラマ “スコーピオン” に役者として出演していた過去があります。(※初回の視聴者数は1,300万人だったらしい。)
またロメロは今後に関して“PWGに復帰したい。それにいろいろなインディ団体に出てみたいね。長い間それはしてこなかったから、そこで刺激的なシングルマッチをしたい、例えばマット・リドルとか。インディーにはたくさん才能のある選手がいるからね。” と話しています。
現在新日本プロレスはG1の期間中なので、次のディストラクション・シリーズがまだ何も発表されていません。ロメロとバレッタが今後新日本プロレスにどのように形で参戦するかはまだ不明です。しかしロメロはシングル・プレーヤーとしての活躍が増えそうです。
※参考:7.2 G1スペシャル in USA(2日目) 試合結果
(情報:ロッキー・ロメロ)
2週間くらい前のものだけど。