コーディ・ローデス、もし実現するならば10,000人の大会でダニエル・ブライアンと対戦したい

来年コーディ・ローデスとヤングバックスは、実費で10,000人規模の大会を開催する事を計画していますが、そこにダニエル・ブライアンが出場する事はあるのか?


Wrestling Inc 2017.11.29
コーディ、10,000人の大会に是非ブライアンと

コーディ・ローデスとヤングバックスが、来年の2018年に実費で10,000規模の大会を開催しようとしている事が明らかになりました。コーディはその計画を認めつつも、詳細までは明らかにしていません。
どうやら3人はシカゴ、カリフォルニア、イングランド・ロンドン、そしてカナダ・オンタリオでの開催を検討していて、すでにいくつかの会場と交渉を始めているそうです。

そんな中コーディはバステッド・オープン・ラジオに出演し “もしその時まだ自分がROH世界王者でダニエル・ブライアンと対戦できる事になれば、それはやるしかないよね。” と話しています。

ブライアンは現在WWEと契約中で、来年の9月まで契約期間が残っていると言われています。ブライアンは2016年2月にWWEの選手として引退を発表しましたが、本人は選手として復帰する意欲を隠していません。
ブライアンはWWEで選手として復帰する可能性は20%、どこかで再び試合をする可能性は85%と話していました。もしWWEがブライアンを選手として復帰させないのであれば、来年の9月でブライアンはWWEを辞めてしまうかもしれません。

そうなるとコーディ達が計画しているイベントにブライアンも出場できますが、そうなるとイベントは来年の9月以降となります。WWEを退団した選手は、退団後90日間他団体で試合ができない競業避止義務がありますが、すでに選手として引退しているブライアンにそれが適応されるかは不明です。(※ブライアンはTV番組に出演しているので、90日間メディアに登場する事は出来ないかもしれない。もし90日間出場できないとなると、出場できるのは12月か翌年1月からとなる。)

もしコーディとヤングバックスがブライアンの出場を検討していたとすると、10,000人規模のイベントは来年9月以降か2019年になるかもしれません。


※参考:コーディ・ローデスとヤングバックスが実費で1万人規模の大会を計画中

※参考:ダニエル・ブライアンがコーディのROH世界王座に挑戦表明?


(情報:Wrestling Inc)