アメリカ遠征中の内藤哲也、一体どれくらい観客を集めたのか?、一方オーストラリアで行われているフォールアウト・ダウン・アンダー・ツアーはどうなっているのか?
Wrestling Observer 2018.2.18
■内藤哲也の集客力、オーストラリア・ツアーは大成功
2月16日(金)から始まった新日本プロレスのオーストラリア・ツアー “フォールアウト・ダウン・アンダー・ツアー“。初日のアデレード大会は8,000人規模の会場で行われ、観客動員数は約1,000人ほどだったそうです。レスリング・オブザーバーによるとチケットは完売で、グッズの売れ行きは凄まじかったそうです。チケットも高額だったこともあり、この日だけで20万ドル(約2,130万円)の売り上げだったとか。
そして続くメルボルン大会、シドニー大会でもグッズは驚くように売れていたそうです。特にバレットクラブとヤングバックスのグッズが人気とのこと。
一方内藤哲也は16日から米国遠征をしています。初日はサミ・キャラハンの団体レスリング・リボルバーに出場しマイケル・エルガンと対戦。試合は内藤がデスティーノを決めて勝利、この日の観客動員数は約400人(チケット完売)だったそうです。
そして翌日17日はAAWでサミ・キャラハンと対戦。再びデスティーノで内藤が勝利。そしてこの日の観客動員数は約500人(チケット完売)ほど。AAWのタイア会にはマイケル・エルガンがサプライズ登場。しかし例の問題で観客はエルガンに不満。実はAAWはエルガンが抱えている問題が解決するまで、AAWに出場させないとしていました。前日の内藤との試合がすごかったの絵d、良かれと思ってエルガンを出場させたそうです。しかしAAWはその後エルガンを出場させた事を謝罪し、またマイケル・エルガンを出場させない事にしたそうです。
※参考:2.17 AAWの試合結果、内藤vs.サミ・キャラハン
※参考:2.18 オーストラリア・ツアー シドニー大会 試合結果
(情報:Wrestling Observer)
内藤の方は普段がどれくらいかってのは分からないので、そちらの比較ができませんね。でもチケット完売なので凄いことです。