8月12日のG1ファイナルで何が起こったのか?
新日本プロレス 2018.8.12
■G1優勝決定戦で何が起こった:?
8月12日(日)東京・日本武道館で開催された新日本プロレス G1優勝決定戦。その第3試合ではG1では3勝6敗だった後藤洋央紀&YOSHI-HASHIとタイチ&飯塚高史の対戦。
試合はタイチがYOSHI-HASHIにタイチ式ラストライドを決めて勝利すると、タイチは試合後YOSHI-HASHIと後藤にマイクスタンド攻撃、そして後藤のNEVER王座を手にして挑戦アピール!
続く第4試合はジュース&フィンレーvs.コーディ&ハングマンのタッグマッチ。試合はコーディがジュースにDIN’S FIREを決めて勝利すると、コーディもジュースのIWGP USヘビー級王座のベルトを手に取って挑戦アピール!
コーディは挑戦場所として9月1日のALL INの名前も出しているが、コーディはALL INではニック・オールディスのNWAヘビー級王座に挑戦する事になっている。ちなみに新日本プロレスは9月30日にまたロングビーチ大会を行う事になっているが?
さらに第5試合は突然NEVER6人タッグ王座戦に(メイ社長もその場で承認)!そして石森太二が正式にバレットクラブOG側に加わる。タマ&タンガ&石森が、現NEVER6人タッグ王者のヤングバックス&マーティ・スカルに勝利して新NEVER6人タッグ王者となるが、ベルトをメイ社長の前にポイして帰ってしまう。
第5試合終了後、2019年1月4日(金)東京ドームでレッスルキングダム13が開催されると発表。
そして第7試合は石井智宏&矢野通&ホワイトvs.ケニー・オメガ&裕二郎&チェーズの6人タッグマッチ。試合は石井がチェーズに垂直落下式ブレーンバスターを決めて勝利。
石井も試合後ケニーのIWGPヘビー級王座を手にして挑戦アピール。石井はG1公式戦でケニーに勝利しているので、ケニーも挑戦を受けるようす。10月8日(月)のキング・オブ・プロレスリングかな?
ケニーは7月に米国大会で足首を怪我して、さらにG1公式戦での石井との試合では唇を切ってしまった。ディストラクション・シリーズは大丈夫かな?
セミの第8試合はレイ・ミステリオJr.が登場。そしてTさん扮するプロレスラー戦国炎舞とKUSHIDA、対戦相手はオカダ・カズチカ&YOH&SHO。試合はミステリオがYOHにスプリングボード・ダイビングボディプレスを決めて勝利。
ミステリオはゲームのWWE 2K19の予約特典のキャラクターとなっていて、デラックス版の発売が10月5日(通常盤は9日)となっている為にその前にWWEに復帰するのではないかとの噂があります。しかし現段階ではまだ交渉中で復帰が正式決定した訳では無いようです。(※ミステリオが日本にしか出場しないのはWWEへの配慮だと思われるので、ほぼ復帰すると思われている。)
そして試合後、オカダは遂に外道から独り立ちすることを発表。
試合後のバックステージで、オカダが「マネージャー外道さんに頼らずにやっていく」とコメント。
二人ともCHAOSのまま、笑顔で“コンビ解散”を宣言!
8.12日本武道館大会を新日本プロレスのスマホサイトで独占詳報中!https://t.co/bcaLB6CDEJ #njpw #g128 pic.twitter.com/nRYoT2jHo3— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2018年8月12日
メインイベントの第9試合はG1優勝決定戦の棚橋弘至vs.飯伏幸太。飯伏のセコンドにはケニーが、そして棚橋のセコンドでは怪我で欠場中の柴田勝頼が!試合は棚橋がハイフライフローを決めて勝利し、G1クライマックス28を優勝。
そして来年の1.4東京ドームでIWGPヘビーに挑戦できる権利が与えられる事になると思われるが、その前に挑戦権利書の防衛戦もあると思われる。棚橋がG1で敗れたのはジェイ・ホワイトのみとなっている。(※オカダとは時間切れ引き分け)
また第1試合ではK-DOJOの吉田綾斗がライオンズゲートからここまで来た!本人も新日本プロレスに継続参戦を希望しているようす。
ライオンズゲートから始まって
今日武道館に立つことができましたただこれだけで終わってたら俺にはこの先ないやろな
このまま負けたままで終わりたくない
もっともっと強くなってもう一度ここに立ちたい継続参戦希望します#kdojo#njpw#g128 pic.twitter.com/yKJ4xEqLcB
— 吉田綾斗 (@ayato_kdojo) 2018年8月12日
(情報:新日本プロレス)